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おりもの3 量が多い・水っぽいなど:「腎虚」
おりものの量が多い・色が薄く水っぽい方は
「腎虚(じんきょ)」。
*気になる症状
冷え性、腰痛・腰がだるい、めまい、
耳鳴り、物忘れ、夜間の頻尿
腎は生命活動の源であり、加齢とともに、
その機能が自然と衰えていきます。
また、慢性疾患による消耗から、
腎の働きが弱くなることもあります。
腎のエネルギーが不足すると、湿邪(しつじゃ)が発生し、
不快なおりものの原因に。
また、腎の機能が弱くなると、身体に必要な水分を
体内で留めておく力が不足し、おりものの量が増えてしまいます。
このタイプは更年期に見られることが多いです。
腎を養うことを心がけ、おりものの流出を防ぎましょう。
*食養生
五臓六腑の基本である腎を養い、水分の流出を防ぐ:
山芋、クコの実、ニラ、くるみ、栗、ざくろ など