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畑の肉を食べて、健やかな毎日を

「身土不二(しんどふじ)」という言葉をご存知でしょうか?

その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方です。

 

大昔から稲作が豊富だった日本人には米などが、体に合うのでしょうね。

また、ご飯に合う、みそ汁の味噌の原料、大豆は

縄文時代末期から弥生時代にかけて稲作と共に伝わったようです。

 

じつは、大豆は人間が生きるのに欠かせない三大栄養素をすべて含む食材なんです。

 

タンパク質約40%、脂質薬20%、炭水化物20%強。

特にタンパク質は良質で、「畑の肉」とも呼ばれます。

その他、ビタミンB₁、B₂にも富み、

ミネラルや食物繊維も豊富な健康食材です。

 

豆乳や湯葉や豆腐。発酵させて納豆やみそ。

すりつぶしてきな粉。と大豆は様々な加工をして身近にあります。

成長の過程でも食べられるのが、枝豆です。

大豆を水につけ、発芽させるのがもやし。

大豆が芽を出したもやしには、それまでなかったビタミンⅭが出来ます。

 

大豆からできた食材は、一日一回は食べる、という家庭も多いのではないでしょうか?

今日の我が家の夕食には、油揚げの入った味噌汁がありました(^▽^)/

湯豆腐、冷奴、枝豆、鍋の具材、豆腐ハンバーグ、揚げ出し豆腐・・・・

あなたは何を召し上がりましたか?      スタッフ堤

写真:我が家の定番料理の豆腐ハンバーグ

 

【身土不二(しんどふじ)】

人間の身体と土地は切り離せない関係にあるということ。

その土地でその季節にとれたものを食べるのが健康に良いという考え方で、

明治時代に石塚左玄らが唱えた。