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ストレス対策2 気滞(きたい):イライラ、胃痛

「肝」はストレスをコントロールする反面、ストレスのダメージを受けやすい臓器です。

過剰なストレスを受けるとその機能が低下し、「気」の巡りが悪くなってしまいます。

体内の「気」(エネルギー)は、滞りなく動いて全身を巡っていることが大切です。

そのため、気の流れが停滞すると、イライラや憂うつ、

胃痛、胃もたれといった心身のさまざまな不調につながるのです。

 

このタイプは、体調や情緒が安定していないと、

ストレスの影響を強く受けてしまうことが特徴。

香りの良いお茶でリラックスしたり、身体を動かしたり、

ストレスをこまめに発散するよう心がけましょう。

 

*気になる症状

憂うつ、イライラ、怒りっぽい、情緒不安定、

情緒の状態によってストレスの影響が強くなる、

胸が重い、胃もたれ、胃痛、排便不調(下痢や便秘)、

月経不順、月経前の精神症状が重い

 

*食養生

香りの良いお茶や苦みのある食材を:

陳皮(乾燥したみかんの皮)、ハマナスの花、

菊花、カモミール、ジャスミン、ミント、春菊、せり、

竹の子、たらの芽、クレソン、ウコン など

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