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耳鳴り・難聴対策1

キーンという高音や、ジーと蝉の鳴くような音、

こうした実際にはない音を耳の中に感じる状態が耳鳴りです。

誰にでも起こる身近な症状です。

耳鳴りの主な原因は、耳の奥にある蝸牛の異常と考えられています。

ただ、そのメカニズムはまだ解明されていない部分も多く、

西洋医学では、薬で一時的に症状を抑えるなどの対処療法を取ることが一般的です。

 

一方、中医学では、耳の不調も身体全体のバランスが崩れたことで

起こると考えています。そのため、原因となっている身体の不調を改善し、

身体全体を耳鳴りの起こりにくい健やかな体質に整えることに重点を置いて対処します。

耳鳴りの主な要因となるのは、「陽気(身体を温めるエネルギー)」の不足や停滞などです。

他にも、胃腸虚弱加齢なども耳鳴りが起こりやすい状態になります。

 

耳鳴りの多くは一時的なものですが、頻繁に起こると、精神的にも負担になります。

慢性化すると難聴にもつながりやすいので、注意が必要です。

 

耳鳴りを感じた時は身体のどこかに不調がおきているサインと考え、

早めの対処で症状を改善しましょう。

次回は、体質別の対策をお伝えします。

 

※耳鳴りは脳疾患や自律神経疾患などの病気が原因の場合もあります。

症状が長期化している人は早めに医師の診察を受けましょう。