むくみ 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 八仙丸(はっせんがん) ~漢方薬一覧~

    効能・効果

    体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、ときにせき、口渇があるものの次の諸症:

    下肢痛、腰痛、しびれ、高齢者のかすみ目、かゆみ、排尿困難、頻尿、むくみ、息切れ、からぜき

     

    特徴

    六味地黄丸にバクモンドウとゴミシを加えた処方でこれら8種類の生薬を粉末にし丸剤としたものです。

    第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 双料杞菊顆粒(そうりょうこぎくかりゅう) ~漢方薬一覧~

    効能・効果

    体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、

    ときに手足のほてりやロ渇があるものの次の諸症:

    かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

     

    特徴

    六味丸にキクカ、クコシを加えた処方でこれら8種類の生薬から抽出したエキスを

    顆粒としたものです。第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 梅雨時の養生と漢方 ~だるい・むくむなど~

    人間は自然界の一員です。

    自然界の気候変化は六気  風・寒・湿・暑・燥・火

    過剰になると病気になる邪気・・・風邪・寒邪・湿邪・暑邪・燥邪・火邪

     

    湿邪の特徴:むくみ・だるい・めまい・食欲不振・便がゆるい・頭痛・水泡・湿疹

    湿邪の原因

    外から・・・雨や湿気が皮膚を通じて体の中に入ってくる。

    内から・・・胃腸の機能低下で水分代謝が落ち、余分な水分が滞る

     

    • 対策

    生活養生

    ・冷たいものは消化力を落とす。37℃で胃の消化酵素は働く。

    ・常温や温かい飲食を心がける。冷たい物をとる時は熱いみそ汁などと一緒に。

    ・胃腸の負担になる油っこいものや暴飲暴食は控える。

    ・運動や入浴で適度に汗をかく。

    ・過剰な水分は湿邪の原因となるので水分補給は適量を心がける。

     

    食養生

    ・温かい食事・食事中は冷たい飲み物を取らない・基本として氷水はやめる。

    ・余分な水分を取り除き、湿邪を発散させるものをとる。

    ハトムギ・キュウリ・もやし・とんぶり(コキア)・緑豆・アズキなど

    ・芳香化湿の作用で湿邪を発散させ、気を巡らせる

    ミカンの皮・茴香(フェンネル)紫蘇など

    ・甘味・温性の食材で脾胃を養う

    山芋・米・大豆製品・蓮の実・インゲンマメ・ジャガイモ・南瓜など

     

    薬膳:ハトムギ入りごはん・緑豆ぜんざい

     

    • 梅雨時の肌養生

    カビ・ウイルスなどの生長・繁殖が盛んになる。

     

    自然界の過剰な湿気や暑さ・紫外線が肌に影響を与え、様々な肌トラブルを引き起こす。

    中医美容学では「熱邪」「湿邪」「光毒」という。

     

    • 肌の特徴

    赤ら顔・ニキビ・水泡・むくみ・浸出・水虫

     

    • 梅雨時、良く使われる漢方薬

    勝湿顆粒:効能:風邪・暑さによる食欲不振・だるさ・下痢

    成分:紫蘇・厚朴・陳皮・生姜・ナツメなど

    晶三仙:食べ過ぎた時の消化の手伝い

    温胆湯:不安・不眠で消化不良を起こしている時

  • 夏の冷え対策1 手足の強い冷え・陽気不足

    2023年7月5日 , , ,

    *気になる症状

    強い手足の冷え、腰痛、むくみ、頻尿

    体内をめぐる「陽気」には、身体を温めて

    体温を守る役割があります。

    本来、夏は陽気がたくさんある時期なので、

    冷えが起こることはあまりありません。

     

    しかし、現代の生活では過度な冷房や

    冷たい飲食物の摂りすぎなどが原因で

    陽気が傷ついてしまうことも。

    その結果、体内の陽気が不足して、

    夏でも強い冷えが起こるようになるのです。

    また、すべての陽気の根本となる「腎」の衰えも

    冷えの原因になります。

    腎の機能は加齢や病気などが原因で低下してしまうので、

    特に高齢の人、慢性疾患のある人などは腎を養うことも大切にしてください。

     

    *食養生

    身体を温め、冷えを取り除く食材を。腎を補うこともポイント。:

    シナモン、生姜、ねぎ、クローブ、フェンネル、八角、山椒の実、

    唐辛子、ニラ、海老、羊肉、紅茶、焼酎(少量)

     

    ※あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

    参考:漢方の知恵袋

  • PMS(月経前症候群)対策3・水滞(すいたい)

    月経前は、女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンの分泌が増える時期です。

    黄体ホルモンには、月経の出血などによる栄養不足を防ぐため、

    身体に栄養や水分を溜め込もうとする働きがあります。

    そのため、月経前になると身体がむくんだり、体重が増えやすくなったりします。

     

    中医学では、こうした不調を、体内に「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)

    停滞している状態と考えます。

    湿の停滞を招きやすいのは、水分代謝を担う胃腸の働きが弱くなっているタイプ。

    胃腸不調を感じやすい人は、日頃から胃腸をケアして

    健やかに保つよう心がけましょう。

    むくみなどを感じる時は、体内の余分な水分をすっきり取り除くことが大切です。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:むくみやすい、太りやすい

    ・その他:痰が多い、吐き気、食欲不振、頭痛、めまい、尿が少ない、

    軟便、舌の苔がべたつく

    *食養生

    利水作用のあるもの:

    きゅうり、すいか、冬瓜、はと麦、緑豆、小豆、もやし、春雨 など

    緑豆

     

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