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陰部のかゆみ、漢方で改善

アトピー・不妊 漢方専門ウエマツ薬局 植松光子です(^-^)/

 

女性にとって陰部のかゆみはつらいものです。

痒くて頭が変になりそうだ(ノ◇≦。)

という方もいます。

 

中医学ではとても良い漢方薬があり、

多くの方がだんだん楽になり喜ばれています。

 

内服と外用と両方あります。

内服は煎じ薬とエキス剤があります。

効き目は煎じ薬の方がよいのですが、

忙しい方はエキス剤で試してみるとよいです。

 

外用は生薬を煎じた汁で陰部を浸します。

かゆい時、入浴後、寝るときなどがしやすいでしょう。

生薬はいくつか種類があります。

個人差がありますので相談しながら試してみてください。

 

ステロイド軟膏は皮膚を薄くする作用があります。

ただでさえ薄い粘膜です。

かゆくて耐えられないときだけにして、

このような漢方の外用の煎じ薬や軟膏に変えていくと

粘膜もだんだん丈夫になって、掻いても傷がつきにくくなります。

薬剤師 国際中医師 植松 光子

写真説明:蝋梅

我が家の蝋梅、今冬1月18日撮影

蝋梅のつぼみは解熱、鎮咳、やけどに用いられ、

水虫薬「華陀膏(かだこう)」に含まれています。