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春から夏の肌トラブル対策4 乾燥かゆみ

潤いは肌を守る大切な要素です。

夏の時期は湿度が高いですが、体内の潤い不足には注意が必要です。

慢性的な肌トラブルがある場合は、肌が弱く乾燥しやすい状態に

なっているので、特に気をつけましょう。

この時期の乾燥の症状は、体内の「血(けつ)」が不足し、

皮膚の潤いや栄養が足りなくなることが原因です。

毎日の食事で十分に栄養を摂り、身体の中の潤いを保つよう心がけましょう。

 

*気になる症状

皮膚の乾燥、乾燥によるかゆみ、口や鼻の乾燥、から咳、便秘気味

   

*食養生

潤いを与える食材、コラーゲンを豊富に含むものなどを選び、

しっかり食べて栄養を摂るようにしましょう。

ほうれん草、りんご、白きくらげ、なつめ、蜂蜜、豚の皮、大根

*漢方薬など

潤して痒みをとる漢方薬

漢方生薬の入った保湿剤

 

*暮らしの工夫

~外から~

・こまめな掃除、換気。入浴で皮膚を清潔に保つ。

・スキンケアも重要。肌を潤す成分で生薬としても使われる当帰(トウキ)や

高麗人参、紫根(しこん)などの植物エキスが配合された化粧水や

クリームを使って、丁寧にお手入れしましょう。

 

☆花しずく潤シリーズは乾燥、敏感肌に漢方専門薬局が開発、

潤す効果が永く持続するので喜ばれています。和漢植物エキスがたっぷり配合。

~中から~

・バランスの良い食生活を。便通を整えよう。

・甘いもの、脂っこいもの、コーヒー、アルコール、タバコは控えめに。

・睡眠を十分にとる、ストレスを溜めない