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梅雨時期におすすめレシピ

湿邪(しつじゃ)という言葉がYahooニュースに載っていました。

「中医学(中国漢方)では、湿気の多い時期の体調不良を「湿邪(しつじゃ)」と結びつけて考えます。」

なんてことを6月のメールマガジンでお伝えしたばかりでしたので、

お!!  Yahooニュースにも、漢方の流れが来たか? と、うれしくなりました(^-^)

でも、「邪」ですから、悪さをするわけです(´_`。)

そこで、湿邪を発散する、利尿作用のある、緑豆を使った簡単料理はいかがでしょうか?

むくみや、肌荒れにもいい、ヨクイニンも入った炊き込みご飯です。

緑豆の炊き込み御飯

【材 料】
米      2カップ
緑豆(乾燥) 4分の1カップ
ヨクイニン  4分の3カップ(水に一晩つけてから30分煮たものを用意)
*はと麦の殻を取ったもの。漢方薬局で市販している。
青紫蘇 少量
水      2.5カップ

【作り方・ポイント】
1 米、緑豆、ヨクイニンに水、酒大さじ2、塩小さじ2分の1を加え1時間以上おいてから炊き上げる。
2 盛り付けてから、青紫蘇を千切りにしてもんで水で洗ったものを飾る。
または、塩を入れずに炊き上げてから梅干を入れて混ぜてもよい。
緑豆は暖かい季節は長時間水につけない。芽が出て、もやしになってしまう。
煮たヨクイニンは冷凍保存しておくと便利。

 緑豆

 ヨクイニン