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梅雨時の幸せ。

今日、以前娘が母の日のプレゼントに贈ってくれたアジサイがやっと

一輪咲きました。

木の陰になり、数年咲かなかった優しいピンクと青の小花のアジサイ。

そしてその近くに真っ白な小花と葉っぱが半分白い

「半夏生(はんげしょう)」が楚々として咲いていました。

 

私はこのドクダミ科の半夏生 別名片白草が好きです。

地味ですが梅雨時のうっとうしさを払ってくれるようなさわやかな白さ。

アジサイや半夏生を眺め、

しばし梅雨時のささやかな幸せを感じました。

(写真撮影 2014年6月18日)

暦の上では、夏至から11日目を半夏生といい、7月1日ころです。

この半夏生のころに、花を開き、葉が白くなるから

半夏生と呼ばれるといわれています。

 

半夏生の頃には、天から毒気が降るとか、

地面が陰毒を含んで毒草が生えるから気をつけなければいけない、

という言い伝えがあります。

陰毒とは湿気のことです。

 

アトピーの人達も梅雨時は皮膚がじくじくして

かゆみが増してきます。

今月のアトピー学校ではこんな梅雨時の過ごし方をお話ししましょう。

植松 光子

アトピー学校詳しくはこちら→

https://ameblo.jp/kanpo-uematsu/entry-11751065874.html?frm=theme