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ある若い女性薬剤師の物語・6

これは彗星のように輝やきながら飛び去った彼女の人生の軌跡をたどる物語です。

その6 育児と仕事

 

30歳になり、早く子供を作るように言ったのですが、

1年間は二人で楽しみたい、と言って子作りを伸ばしているうち

今度は、なかなかできませんでした。

 

彼女は中医学で不妊症のかたの相談を受けて、

患者さんは妊娠させることができているのですが、

自分というものは難しいものです。

一度は子宮外妊娠で泣きましたが、その後やっと34歳で妊娠しました。

 

我が家は両親ともアレルギー体質の家系ですので

妊娠中、彼女は非常に食事に気を付けました。

アトピー患者の漢方相談も受け、アトピーの辛さをよく知っているので、

アトピーにはしたくない、と真剣に食事には取組みました。

以下は彼女の著書(共著)である

「図解 アトピーを治して妊娠する本」<農文協>より抜粋

 

コラム・・・・・・・・・・・・・・・

美肌と赤ちゃんのために「肉なし、和食中心」に変身

肉が大好物のMさんですが、ある日から

「肉、乳製品抜き、和食主義」にガラリと変身しました。

 

きっかけは妊娠。祖母をはじめ、母、妹、自分までみんなアレルギー体質という家系を

「子供に引き継いでなるものか!」と一念発起したのです。

夫も巻き込み、体質改善食生活が始まりました。

まずは朝食改革。パン・ヨーグルト・卵・ベーコン・バナナを、

ご飯、(胚芽米や玄米)・味噌汁・納豆などに変えました。

 

野菜は有機野菜で旬のもの。

これだけで乳製品や添加物、化学調味料の量がドンと減りました。

だしも手作り天然だし。

一部略

しかしMさんは、肉やケーキを全く食べなかったわけではありません。

徹底すぎると息詰まるので、たまには友人と好きなものを食べて楽しみました。

1割くらいは好きなものを食べてもいいでしょう。

その結果誕生した娘さんは、いちど粉ミルクで発疹が出ましたが、

それ以外はトラブルもなく、きれいな赤ちゃんです。

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育児をしながらも勉強が大好きな彼女は、

日曜日は子供を夫に任せ、よく勉強会に言っていました。

離乳食も夫がよく作っていました。

 

*次回はその7「漢方薬膳サロン ウエマツ薬局を立ち上げる」です。*