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痩せすぎが影響あること。
肥満か痩せてるかを判断する、BMIが、18.5未満の方はいませんか?
体重が急激に減少したり、痩せた状態が続いたりすると、脳は
「妊娠するよりまず自分の身体が大事」と、判断し、ホルモン分泌が乱れ、
無月経や排卵が起こりにくくなります。
また、やせ型の方が妊娠すると、2500g未満の低体重で生まれる赤ちゃんの割合が増えます。
そして、その赤ちゃんは将来、糖尿病や高血圧などの生活習慣病にかかるリスクが高くなります。
アイドルやモデルさんを見ると、もっと痩せたい、と思う女性は多いですよね。
でも、まずは、「正しい生理が来ること」が大事です。
健康的な女性美、妊娠を希望するのなら、BMI20以上はほしいものです。
また、「正しい生理」とは、1ヶ月に1回生理が来る事です。
生理痛がある・経血に塊がある・生理前のイライラ・月経過多など、
気になる事のある方は、相談にいらして下さいね。
BMIの計算はこちらで簡単に出来ます⇒
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カルシウム不足は全身に影響。
口から摂るカルシウムが不足すると、骨からカルシウムが溶け出て
脳や血管、内臓にたまって傷つけます。
その結果起きる症状には
いらいら 肩凝り 頭痛
筋肉のけいれん 肥満 異常な食欲
妊娠合併症 子供の骨折 身長が伸びない
ひきつけ 糖尿病 高血圧
白内障 痔 腎臓結石
全てカルシウム不足からも起きます。
カルシウムは口からしか吸収されません。
口からでしたら余分なものは排出されてしまいますから、
一杯摂ってください。
不足すると全身に影響があります。
豆腐類、海藻、小魚、小松菜など朝食が和食ですと、
摂りやすい食品ばかりです。
1日1000mg摂れないようでしたら、カルシウム製剤で補うとよいです。