不妊の原因は?
不妊の原因は、男性、女性ともにあると言われています。
具体的な原因がある場合もあれば、そうでない場合もあります。
原因がなければ「不妊」ではなくただ「妊娠しにくい」だけかもしれません。
現代は昔に比べて、妊娠しづらい環境に取り囲まれています。
婚姻年齢の高齢化、婦人病の増加、ダイエット、正常な生理が起きていない、環境ホルモン、ストレス、偏った食生活、骨盤のゆがみ、冷え性、男性の生殖機能低下など、直接的・間接的要因が多々あります。
不妊症の相談は、今とても多くなっています。
「すぐできると思っていたら、どんどん年月だけ経ってしまって…」
「原因はないって病院で言われたのですが、それならどうしてできないの…?」という声も少なくありません。
お二人で、妊娠しやすい身体作りを目指す事もとても大事な事と私達は考えています。

〈女性側の原因〉
- 排卵障害
- 卵が十分に育たない
- 多嚢胞性卵巣(PCO)
- 黄体化非破裂卵胞(LUF)
- ピックアップ障害
- クラミジア感染症
- 子宮内膜症
- 卵管水腫
- 卵管のトラブル
- 子宮内膜症
- 卵管水腫
- 子宮外妊娠の原因にもなる
- 着床障害
- 子宮内膜が薄い
- 子宮内膜症
- 子宮筋腫
- 精子侵入障害
- 抗精子抗体
- 頚管粘液不足
- その他
〈男性側の原因〉
- 造精機能障害
- 奇形精子症
- 乏精子症
- 精子無力症(運動率低下)
- 精索静脈瘤など
- 精子輸送路通過障害
- 膿精液症
- 性機能障害
- 勃起障害(ED)
- 逆行性射精
- その他
漢方における不妊の治し方
漢方では原因を体質や症状に分けて考えます。
あなたはどれにあてはまりますか?
症状があるところがあなたの体質の弱いところです。
その体質を治していくと本当の健康になり、妊娠力が高まります。
- スタミナ不足(気虚) 元気が無く、疲れ易い。
- 血の不足(血虚) 色白で立ちくらみを起こし易い、経血が少ない、内膜が薄い。
- 血行不良(血瘀) 生理痛が強い、経血の色が黒っぽい、レバー状の塊がある、子宮内膜症や卵巣嚢腫になり易い。
- ストレスが多い(気滞) イライラ、憂鬱になる、胸が張る、生理前の症状が強い、生理不順。
- 余分な水がたまる(痰湿) 浮腫む、オリモノが多い、身体が重だるい。
- 潤いが足りない(腎陰虚) ほてる、のぼせる、乾燥する。周期が短くなる、経血が少ない、排卵が早い、卵が育たない。
- 生命エネルギー不足(腎陽虚) 冷える、疲れ易い、腰が冷える、頻尿、卵が育たない。
※複数あてはまることもあります。
それぞれの症状を治していくと、自然に体質も改善されていきます。
また体質を改善するので体調がとても良くなります。
体質が改善すると、基礎体温表も標準に近くなり、ある時「何か気になる症状はありますか」とお聞きした時「う~ん、特にありません」とおっしゃる頃には見事妊娠、というパターンが多く見られます。

