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鼻の不調対策4 鼻ポリープ(鼻茸)
鼻ポリープは「鼻茸」とも呼ばれる、鼻の中の粘膜にできる
水疱状のできもののことです。
中医学では、鼻腔内に「湿(余分な水分)」や「熱」が
しつこく停滞することで起こる症状と考えます。
一般的にはステロイド点鼻薬や手術などで対処しますが、
鼻ポリープは一度取り除いても再発しやすいことが特徴です。
症状を改善し、また再発を防ぐためにも、体質をしっかり整え、
根本から改善することが大切です。
また、蓄膿症や慢性鼻炎、アレルギー性鼻炎などが
原因になることもあるので、こうした鼻の不調が長期化しないように
積極的に改善するのが大事です。
*気になる症状
慢性的な鼻づまり、嗅覚減退、
鼻水が濁り量が多い、鼻の変形、頭重、
舌が紅い、舌苔がベタつく
*食養生~身体に溜まった湿と熱を取り除く
はと麦茶・たんぽぽ茶・どくだみ茶 など
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副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎が一挙に退く!
「副鼻腔炎 アレルギー性鼻炎が一挙に退く!」
(わかさ出版2017年12月1日発行)に
植松光子の記事が掲載されました。
鼻タケが治った美容師の女性の症例・中医学漢方の治し方・
生活、食養生の見直しについて書いています。
鼻タケは、副鼻腔の内部の粘膜が腫れてキノコ状になったものです。
症状の程度によっては手術を行いますが、再発しやすいポリープです。
漢方薬を使うことで、鼻タケが再発せず、
手術を受ける必要もなくなったという例はよくあります。
中医学漢方の治し方は、まず症状を取り、その後体質改善をしていきます。
鼻タケは、痰(体液の塊)と瘀血(血が滞った状態)が混ざったものと考えます。
鼻タケや鼻炎によい生薬の配合された漢方薬を飲みながら、
体調を整え、体質改善をしていきます。
早く寝ること・食養生が自然治癒力を引き出すポイントです