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中医学から見た「赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法」2ヶ月目
この時期は脳と目、耳、鼻、口などが形成されます。
日常の食事は
素食(肉を使わない食事)を多くする。
果物や野菜、雑穀を積極的にとり、肉は少量にして、
辛い物や生ものを食べないようにする。
タバコや酒、化学薬品、香りや刺激の強い化粧品、
放射線や電磁波、ペットなどは避けたほうがよい。
悪阻が始まる頃です。
悪阻は亜鉛不足という説があり、亜鉛の多い牡蠣エキスのサプリメントで
実際軽かった、という声が多くあります。
亜鉛は妊娠中、赤ちゃんの脳の成長を助けます。
お母さんの脳にも働いて。お母さんの不安を和らげます。
お母さんが飲むことでお二人の脳の働きがよくなるのですから、
ぜひしっかり飲みたいですね。
妊娠2か月~4か月すぎ(14週未満)は、
胎児が薬の影響を最も受けやすく、「先天異常」の発生と関係する大事な時期です。
特に妊娠2か月は、中枢神経や心臓などの重要な臓器、
そして手や足などが作られる時期のため、最も注意が必要です。