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「鼻の乾燥(ドライノーズ)の養生」
鼻の状態は、肺と関りが深く、肺の潤いが不足すると、
鼻の粘膜も乾燥しやすくなります。
鼻や喉の粘膜が乾いていると、免疫力の低下で
風邪をひきやすくなることもあります。
鼻の乾燥感やムズムズ感が気になる人は
肺の潤いをしっかり養いましょう。
*気になる症状
鼻の乾燥感・鼻の中のかさぶた・鼻血
空咳・風邪をひきやすい・味覚の減退・舌の乾燥
※慢性的な鼻炎、気管支炎、喘息などの症状にも注意。
*食養生 ~肺の潤いを養う~
梨・ゆり根・はちみつ・白きくらげ
枇杷の葉・杏仁・オレンジ・葛 など
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
FAX:049-245-0613
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鼻のガン:ガンにならないために。
ガンにならないために、1つは予防に漢方薬を飲むのも役立ちます。
鼻のガンの話です。
夫の父は鼻と目の間の上顎ガンで亡くなりました。私が夫と結婚して間もない頃のことです。
ずっと後鼻漏で悩んでいたそうです。
よく鼻水が喉に、痰のように出ていたそうです。
義理の父が亡くなり、気がつくと夫もよく鼻水が喉から出ています。
気になって病院へ行ってレントゲンを撮ってもらいましたら、
やはり、父と同じ場所が真っ白に映っています。
父と同じなので、ガンになる可能性は大きい、手術をした方が良いと、
言われ、入院のベッドの空き待ちになりました。
夫は、手術はいやだ、いやだと言うので、
とりあえず漢方薬を飲ませていました。
病院から「ベッドが空いたから、手術をしましょう。」と連絡があり、
夫は屠所に曳かれる羊のごとくに病院に行きました。
そこで、レントゲンで症状を確認。
画像を見た医師が「あっ!」と言いました。
そこに白い影はなく、きれいな画像が素人目にも、はっきり分かりました。
「不思議だ、不思議だ」と医師。夫は無罪放免。
それ以来40年、鼻にガンは出来ていません。
その時飲ませた漢方薬は、鼻の症状と体質に合わせた漢方薬です。
漢方を勉強していてよかった、とつくづく思いました(^-^)
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すっきり・びっくり・ごきげん鼻うがい(鼻洗浄)
秋の花粉症が始まっています。
春、秋と花粉症があると、次は一年中鼻炎となってしまいます。
花粉症の原因は、花粉だけでなく、自分の免疫力が低下すると発症します。
早く寝る、油っこいもの、添加物の多いもの、冷たいものは避けましょう。
敵である花粉には鼻うがいが効果的です。
とっても楽で痛くない方法があります。 図参照。
ポイントは鼻に入るお湯が体温と同じ温度、塩分濃度が1%、鼻の穴を天井に向けると、
洗ったものがすぐのどへ流れ、簡単に吐き出せます。
朝夕やってみてください。とっても楽で鼻の中が驚くほど気持ちよくなります。
これは山梨県の渡辺薬局さんから教えていただきました。先生ありがとうございます。
準備するもの
・点眼容器に似た、200cc入るプラスチック容器・体温より少し高めのお湯(45℃)
・1%食塩水
200ccのぬるま湯に2g(小さじ1/2)の食塩を入れる。・タオル
方法
①容器に食塩水を入れる。
②天井を向いて食塩水を鼻に流し入れる。
③口から食塩水を出す。
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ツボ:鼻の不調 迎香(げいこう)
花粉症の方が増えてきました。
鼻の不調で体調をくずしていませんか?
鼻が詰まって、苦しい。眠れない
集中できない、など鼻の不調は、全身の健康を脅かすこともあります。
鼻水、鼻づまり、鼻炎、蓄膿症などの
鼻のトラブルの原因は鼻周辺の血行不良であることがほとんどです。
それらを解消するツボを押して、鼻がすっきりすれば
気分もすっきりするかもしれません
*小鼻がもっとも出っ張ったところの付け根のくぼみがツボ。
鼻水・鼻づまりの改善に効果テキメンのツボです。*人差し指の腹をツボに当て、鼻の中心に向かって押す。
左右同時に。
また、スタッフ堤は、粘膜を強くする漢方を飲み、
花粉症が劇的に改善しました(^^♪
花粉症のために飲んでいたのではないのですが、
粘膜を強くすることで、毎年喉が痛くなる時期を乗り越え、
花粉症がとても軽くすみました。
毎年花粉症でお悩みの方、ぜひご相談にいらしてくださいね。