食欲不振 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 開気丸(かいきがん) ~漢方薬一覧~

    効能・効果

    ○胃腸疾患に伴う次の諸症状:

    はき気 (むかつき、胃のむかつき、嘔気、悪心)、胸つかえ、

    腹部膨満感、腹痛、胃痛、食欲不振、消化不良、下痢

    ○腹部膨満感を伴い繰り返し又は交互に現れる下痢及び便秘

     

    特徴

    シャクヤクやセンレンシなど12種類の植物性生薬から抽出したエキスに

    同種類の生薬末を加え丸剤としたものです。第2類医薬品

    漢方薬一覧はこちら⇒ 漢方薬一覧

  • 梅雨時の養生と漢方 ~だるい・むくむなど~

    人間は自然界の一員です。

    自然界の気候変化は六気  風・寒・湿・暑・燥・火

    過剰になると病気になる邪気・・・風邪・寒邪・湿邪・暑邪・燥邪・火邪

     

    湿邪の特徴:むくみ・だるい・めまい・食欲不振・便がゆるい・頭痛・水泡・湿疹

    湿邪の原因

    外から・・・雨や湿気が皮膚を通じて体の中に入ってくる。

    内から・・・胃腸の機能低下で水分代謝が落ち、余分な水分が滞る

     

    • 対策

    生活養生

    ・冷たいものは消化力を落とす。37℃で胃の消化酵素は働く。

    ・常温や温かい飲食を心がける。冷たい物をとる時は熱いみそ汁などと一緒に。

    ・胃腸の負担になる油っこいものや暴飲暴食は控える。

    ・運動や入浴で適度に汗をかく。

    ・過剰な水分は湿邪の原因となるので水分補給は適量を心がける。

     

    食養生

    ・温かい食事・食事中は冷たい飲み物を取らない・基本として氷水はやめる。

    ・余分な水分を取り除き、湿邪を発散させるものをとる。

    ハトムギ・キュウリ・もやし・とんぶり(コキア)・緑豆・アズキなど

    ・芳香化湿の作用で湿邪を発散させ、気を巡らせる

    ミカンの皮・茴香(フェンネル)紫蘇など

    ・甘味・温性の食材で脾胃を養う

    山芋・米・大豆製品・蓮の実・インゲンマメ・ジャガイモ・南瓜など

     

    薬膳:ハトムギ入りごはん・緑豆ぜんざい

     

    • 梅雨時の肌養生

    カビ・ウイルスなどの生長・繁殖が盛んになる。

     

    自然界の過剰な湿気や暑さ・紫外線が肌に影響を与え、様々な肌トラブルを引き起こす。

    中医美容学では「熱邪」「湿邪」「光毒」という。

     

    • 肌の特徴

    赤ら顔・ニキビ・水泡・むくみ・浸出・水虫

     

    • 梅雨時、良く使われる漢方薬

    勝湿顆粒:効能:風邪・暑さによる食欲不振・だるさ・下痢

    成分:紫蘇・厚朴・陳皮・生姜・ナツメなど

    晶三仙:食べ過ぎた時の消化の手伝い

    温胆湯:不安・不眠で消化不良を起こしている時

  • 夏の冷え対策3 胃腸の虚弱

    2023年7月10日 , , ,

    *気になる症状

    手足の冷え、全身の疲労感、無力感、

    食欲不振、お腹の張り、軟便、下痢

    胃腸は食べ物から栄養を吸収し、体内の「気」や「血」を

    生み出す大切な臓器です。胃腸が元気なら、

    身体を温める陽気や血も十分に作られます。

     

    しかし、冷房や冷たい飲食物の摂り過ぎや食事の不摂生などで

    胃腸に負担をかけると、胃腸の働きが低下してしまうこともあります。

    その結果、体内の陽気や血が十分に作られなくなり、冷えが起きてしまうのです。

     

    このタイプの冷えは、食欲不振や下痢、疲労感といった症状を

    伴うことも特徴です。体力が落ちて夏バテもしやすくなるので、

    今から胃腸を元気に整えておきましょう。

    *食養生

    胃腸を温める食材を選び、食事や飲み物も温かいものを。

    :しそ、胡椒、生姜、みかんの皮、みょうが、ねぎ、

    さんざし、三つ葉、ほうじ茶、日本酒(少量)

     

    ※あなたに合ったお薬をお出しします。

    今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

  • 熱中症対策・3 エネルギー不足の気虚

    *気になる症状

    夏やせ、疲労感、倦怠感、多汗、動悸、息切れ、食欲不振

    *改善策

    体内の「気」(エネルギー)が暑さで消耗したり、汗と一緒に流出してしまったりすることで、

    夏はエネルギーが不足しがちになってしまいます。

    これを「気虚(ききょ)」の状態といい、さまざまな不調が現れます。

    気を補う大切な役割をしているのは「肺」です。疲れやすさやだるさを感じたら、

    早めの就寝で睡眠をたっぷりとり、肺を補って気力、体力を充実させるようにしましょう。

     

    体力不足の疲れやすい状態では、夏の暑さにも負けてしまいます。

    また、夏の暑さは長引くことも多いので、秋を健康的に過ごすためにも

    夏の間にしっかり対策して元気をつけておきましょう。

     

    *食養生

    身体のエネルギーを補う食材を多く摂るようにしましょう。豆腐は加熱したものを:

    山芋、大豆、豆腐、湯葉、桃、りんご、うなぎ

     

    中国は「心静自然涼(しんせいしぜんりょう)」ということわざがあります。

    「夏の暑さにイライラすると、よけいに暑くなるだけ。

    ゆったりとした気持ちでいれば、涼やかに過ごすことができる」と教えています。

    すぐに実践するのは難しいかもしれませんが、

    暑さにストレスを溜めず、夏を元気に乗り切りましょう。

     

    参考:漢方の知恵袋

  • PMS(月経前症候群)対策3・水滞(すいたい)

    月経前は、女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンの分泌が増える時期です。

    黄体ホルモンには、月経の出血などによる栄養不足を防ぐため、

    身体に栄養や水分を溜め込もうとする働きがあります。

    そのため、月経前になると身体がむくんだり、体重が増えやすくなったりします。

     

    中医学では、こうした不調を、体内に「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)

    停滞している状態と考えます。

    湿の停滞を招きやすいのは、水分代謝を担う胃腸の働きが弱くなっているタイプ。

    胃腸不調を感じやすい人は、日頃から胃腸をケアして

    健やかに保つよう心がけましょう。

    むくみなどを感じる時は、体内の余分な水分をすっきり取り除くことが大切です。

     

    *気になる症状

    ・月経前の主な症状:むくみやすい、太りやすい

    ・その他:痰が多い、吐き気、食欲不振、頭痛、めまい、尿が少ない、

    軟便、舌の苔がべたつく

    *食養生

    利水作用のあるもの:

    きゅうり、すいか、冬瓜、はと麦、緑豆、小豆、もやし、春雨 など

    緑豆

     

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