薬膳 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • スピードおかゆの作り方

    2020年2月29日 , , ,

    胃腸の調子が気になる時、風邪気味の時

    お粥は治す力を高めます。

    新型肺炎が流行ってる今、免疫力を高めましょう。

     

    ご飯いっぱいに水3杯を加えて、ミキサーで軽く混ぜます。

    ご飯粒がまだ 残っているくらいで止めてから、

    火にかけトロッとしたら、出しの素を振りかけて出来上がり。

    中医営養学講座が、4月から開きます。楽しいですよ。

    詳しくはこちら→

    中医営養薬膳学講座のご案内

  • 養生茶Laboウラ話その③

    2020年1月14日 , ,

    薬剤師の飯沼です。新しい一年がはじまりましたね。

    写真は、昨年も載せた蝋梅。

    寒さが厳しくなる中、半透明の独特の質感の黄色い花を咲かせ、

    良い香りを漂わせる、季節が巡っているのを感じさせる花です。

     

    昨年は養生茶Laboの資料作成や試作品の考案など、

    ずっと薬膳茶のことを考えながら過ごしていた気がします。

     

    休みの日でもハーブティーなどを見かけると、どんな組み合わせか

    チェックをしてみたり、図書館で薬膳茶やハーブのことを調べてみたり。

    特にハーブティーは薬膳茶と共通する植物を使っていることも多く

    組み合わせも豊富でとっても参考になりました。

     

    講座もあと残すところ2回、毎月の養生茶を楽しみに来店されるという声などを

    励みになんとかここまで取り組むことができました。

    年度末で私の養生茶Laboとお茶の開発は一段落となりますが、

    毎月の養生茶が生活の一部として末永く愛飲されるようになればいいなと思います。

     

    さて今年もまずは2月の国際中医師標準試験など、

    相変わらずチャレンジする年となりそうです。

    では皆様にとって素敵な一年となりますように。

    今年もよろしくお願いいたします。

     

  • 滋養のある水分を摂ろう

    2019年12月12日 ,

    体を潤すものは水分です。

    テレビで「水を飲みなさい」と言いますが、

    滋養のある水分を摂ることをお勧めします。

    冷たい水では胃を冷やし、胃腸の消化吸収を悪くします。

     

    温かい汁物、味噌汁、スープ、鍋料理あるいは水分の多い煮物、

    果物、お茶など。

    この中に水分とさらに栄養素がいっぱい入っています。

    昨日は鶏のガラを買ってきて、スープを作りました。

    最近はあまりガラや内臓を売ってません。

    安くておいしいのにもったいないです。

     

    新聞によると、ノーベル賞授賞式でのお料理は、リチウム電池と同じように、

    地元の素材 持続可能性のきゅうりの皮や、鴨の骨を使っているそうです。

    もっとお料理の素材を研究してみませんか?

     

    *鶏ガラスープの作り方*

     

    たっぷりの熱湯の中に生のガラを入れて強火で4~5分。

    白くなったら取り出して水でよく洗う。

    ガラがひたる位の水に入れて、ネギの青いところ、生姜薄切り4、5枚と

    セロリ2分の1本を入れて強火にかける。

    沸騰したら火を弱めて、

    プツプツと泡が出る位に(微笑むようにとよく表現します)

    ごく弱火で1時間ぐらい煮て取り出す。

     

    透き通るような汁が出来上がれば上出来です。

    白く濁っても大丈夫です。

  • 北京土産と西太后

    2019年11月17日 ,

    薬剤師の飯沼です。

    立冬が過ぎだんだんと冬の気配を感じる季節になりましたね。

     

    写真は植松先生におすそ分けで頂いた茯苓餅です。

    北京のお土産として有名で、西太后のお気に入りだったようです。

    茯苓と米粉でつくった さくっとした軽い皮に

    葡萄やごま、くるみ、松の実の餡を挟んだもので、

    とてもやさしい素朴なお菓子です。

     

    「茯苓」は、サルノコシカケ科マツボトの菌核という、いわゆるきのこの一種で、

    胃腸を整え、むくみをとり、精神を落ち着かせる作用があります。

    現在日本で使用されている漢方薬にも、胃腸を元気にする処方などに良く入っています。

     

    西太后というと、美食家で想像もつかないような

    豪華絢爛な食事をしていたイメージですが、

    美しさと健康を保つために中医学理論にもとづき、

    かなり工夫されていたようです。

    もちろん、的確な食事内容を考え用意をするのは

    一流の宮廷料理人や侍医だったとは思いますが、

    茯苓餅やなつめ、白キクラゲなど、

    今でも伝わる彼女が好んでいたものを知ると、

    それ以上に本人の養生の意識が一流だったのだろうなと、感じます。

  • クルミで脳を活性化

    9月30日は「クルミの日」

    長野県東御市などの、くるみ愛好家が制定したそうです。

    「く(9)るみ(3)はまるい(0)」の語呂合せ。

    クルミはビタミンB1、ビタミンEが多く含まれており、

    腰痛、便秘、肌荒れなどに効果的です。

    脳の活動を向上させる効果もあります。

     

    そんなクルミを使ったお汁粉を作ってみませんか、

    緑豆とくるみが入ったレシピです。

     

    利尿作用があり、むくみをとる効果がある、緑豆。

    脳の活動を向上させる、といううれしい効能のくるみ、

    この2つが入ったレシピ、

    実は失敗から生まれたものなのです。

    緑豆を煮たら、皮がはがれ、お客様にお出しするのも、

    スタッフのおやつにするのも、う~ん、いまいち(・・;)

    ということで・・・

     

    ミキサーにかけたら!?

     

    と、かけたところ、おいしいと評判のスイーツになったのです。

    ぜひ、作ってみて下さいね。

    詳しい作り方はこちら ⇒ 緑豆とくるみのお汁粉

    むくみを取り、脳の活動を向上させる効果がある、お汁粉です。

     

     

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