薬膳 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 薬膳スイーツのサービスも再開

    2021年11月30日 ,

    漢方薬膳サロン ウエマツ薬局 代表植松光子です。

    コロナウイルスの嵐もどうにか静かになり、今までお休みしていた、薬膳スイーツの

    サービスも再開しました。

    漢方薬を準備している間に二階のサロンで、薬膳茶と一緒に召し上がっていただきます。

    サービスですのでほんの一口ですが、皆さんホッとされるらしく、とても喜んでくださいます。

     

    昔植松が、中国成都の千年の歴史のある同仁堂薬局(薬膳発祥の地)で薬膳を学び、

    衝撃を受けて日本へ帰ってきました。

    それ以来薬膳にのめりこみ、料理は下手なのに、ちょこちょこ作り始めたのがきっかけです。

    代々の栄養士さんや今いる大山たちと作ったメニューはなんと300種類以上になりました。

     

    特に大山は「中医食養学会」に行って学び、メニューをよく考えて作ってくれます。

    その中で人気投票をして選ばれた40種類のスイーツをのせたスイーツ本も出版しました。

     

    一日にその40種類のスイーツを作り、プロの写真家に撮影してもらいました。

    間違えそうで目が回りそうでした。

    料理家の服部幸應先生が絶賛してくださった本がその「どうせ食べるなら美のもと薬膳スイーツ」です。

    今は本の中のニキビやアトピー、美肌によい「緑豆ぜんざい」を作ってお出ししています。

    緑豆は解毒作用と便通をよくする働きがあります。本も緑豆も「Amazon本」やウエマツ薬局で購入できます。

    是非ウエマツ薬局にお出かけください。お待ちしています。

  • ハロウィンの本当の意味とは?

    2021年10月12日 ,

    こんにちは。ウエマツ薬局 薬剤師の長山です。

    まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。

    先日、娘とハロウィンパーティーをしました。

    SNSに投稿されている凝ったご飯を作る余裕はなく、簡単なもので済ませましたが、

    娘は『ハロウィンパーピー(パーティー)しましょ!』

    と連呼して楽しんでくれました!(^^)!

    ここ最近では、日本でもハロウィンは定着してきた行事ですよね。

    ハロウィンで思い浮かぶのは、かぼちゃのランタン。

    (正式名称:ジャック・オー・ランタン)

    なぜかぼちゃ??と思った事はありませんか?

    ハロウィンは、元々ヨーロッパの民族の収穫祭です。

    収穫祭では“かぶ”を使っていましたが、アメリカに伝わった時、かぶ自体が珍しいものだったため

    アメリカで当時多く収穫されていた“かぼちゃ”で代用したとのこと。

     

    それから『ハロウィン=かぼちゃ』のイメージが定着して今に至るそうです。

    ちなみに、ハロウィンの本場スコットランドでは、今でもかぶを使っているそうです。

    また収穫祭は秋の収穫を祝うのと同時に、魔物を追い出すという意味もありました。

    そこで “ランタンを怖い顔に加工し、火を灯し魔除けにする” この習慣がアメリカに伝わり、

    その際にランタンはかぼちゃに変わり『かぼちゃのランタン』というイメージが定着したようです。

     

    日本では、ハロウィン=仮装する・子供はお菓子をもらえる・かぼちゃに関する料理を

    食べるぐらいにしか思っていない方も多いと思います。

    ハロウィンが元々は宗教的な儀式で、悪魔祓いの意味もある、

    ちょっと怖いお祭りだったことに驚きでした。

    由来や意味を知ると、また違った意味でハロウィンへの関心が高まりますね(^^)

     

    さて、ここから薬膳のお話です(^^♪

    かぼちゃは薬膳では、体を温める作用があり、胃腸の調子を整える食材として知られています。

    そのため、疲労回復や風邪予防にもすすんで取り入れたい食材の一つです。

    手足の冷えを感じている方には冷え対策にもおすすめですよ。

    私は今回、娘用に坊ちゃんかぼちゃを半分使ってグラタンを作りました(^^)

    かぼちゃのおすすめメニューがあれば是非教えてくださいね!

    今回の写真も、毎度毎度の娘ちゃん登場です!

    ミッキーの恰好をして最初は楽しんでいましたが、結局リボンが邪魔になり怒り始めて、

    シャツ一枚でカレーを食べるという。。。(笑)

    親としては、とりあえず座ってご飯食べてくれれば結果オーライ!!でございます(^^;

    珍しく娘もしっかり完食し、子供って単純・・・・・・とも思った休日ごはんでした。

  • 丸いキュウリの中華スープ

    2021年8月16日 ,

    体の熱を取り、むくみにもよいキュウリは、夏はサラダや漬物など、

    生で食べることが多いのですが、温かいスープもおすすめです。

    球状に丸くカットしたキュウリはちょっと、おしゃれな印象(^^♪

    わかめの代わりに、卵やツナなどに変えてアレンジしても美味しいと思います。

    《材料》

    キュウリ:3本

    ねぎ:白い部分15㎝くらい

    乾燥わかめ:好みの量

    ガラスープ:600㏄

    塩、胡椒:適量(好みで)

    しょうが(すりおろし):適量

    ゴマ油:小さじ1/2

     

    《作り方》

    1:キュウリは皮を剥き2cm幅に切り、切り口を面取りして、丸く形を整える。

    2:ねぎは、薄切りにする。

    3:鍋にガラスープ、キュウリを入れて火にかけ、沸騰したら弱火で10分程煮る。

    4:わかめ、ゴマ油、しょうがを入れて、火を止める。

    好みで、塩コショウで味を調える。

     

    《キュウリの効能》         

    肌の赤み・身体の熱感をとる。体を潤す。

    利尿作用があり、水分代謝を良くする。

     

    これは以前教えてもらったレシピをアレンジしたものなのですが、

    元のレシピは蟹が入った、スペシャルな感じのスープでした。

    普段はツナなどでアレンジ、キュウリも、斜め薄切りで簡単に。

    丸いキュウリは一見何かわからず、家族に「これなに?」

    と言われると、ちょっと嬉しい?

    是非、作ってみて下さいね(^▽^)/

    スタッフ堤

  • 今が1番若い

    2021年6月26日 , ,

    ウエマツ薬局 薬剤師 植松光子です。

    数年前の中国の漢方研修の写真が出てきました。

    たった2、3年前なのに若々しい自分の肌。

     

    これから先の歳を重ねた自分のことを思うと、気弱になることもあります。

    皆さんもそういうことはありませんか?

     

    でも考え直しました!

    「あ、そうだ! 今が1番若いんだわ!」

    明後日や明日より、今の自分が一番若いのです。

     

    皆さん、今日を大事にしましょう!

    マスクの下もお化粧をして、おしゃれをして、1日を思いっきり元気に過ごしませんか?

     

    コロナウイルスもいつか下火になるでしょう。

    10月からは、ウエマツ薬局伝統の漢方薬膳教室も、zoomで再開する予定です。

     

    32年続いた教室です。

    参加者の中から漢方薬局を開いた薬剤師さんもいます。

     

    参加者の息子さんが、食事に興味を持って栄養士になった方もいます。

     

    詳しいことは、これからのSNSに追々掲載していきます。

    お楽しみに。

    写真は最近の植松と、自宅のアナベル。

    三月にはカラカラで、枯れてしまったか、と思っていたら

    元気に葉がつき始め、こんなに大きくなりました。

     

    生き物の力ってすごいですね。

     

    最後までお読み下さってありがとうございます。

  • かおりんの養生茶Labo2020その④ 春の養生茶編

    薬剤師の飯沼です。

    さて、少しずつ春の気配を感じる季節になりましたね。

    今回は【かおりんの養生茶Labo2020その④】、春の養生茶編です。

     

    昨年度に中医営養薬膳学講座で試飲していただいた、

    季節の養生茶の特徴と皆様の感想をご紹介したいと思います。

     

    2月の養生茶  紅花決明茶(こうかけつめいちゃ)

    寒い中でも、植物の芽吹きなど、陽気が感じられる季節に合わせて

    「すっきりめぐらせる春のお茶」というテーマで作成しました。

    血流を良くし、生理痛などの痛みを和らげる紅花に、

    便通を良くし、目にも良いハブ茶を組み合わせた養生茶です。

    ちなみに、ハブ茶とは決明子(けつめいし)の成熟種子を炒ったものです。

    香ばしいクセのない味のハブ茶に紅花の少し酸味が効いた味と

    香りが加わった赤い色が特徴です。

     

    3月の養生茶  桑葉山査子茶(そうようさんざしちゃ)

    「食後すっきり春のお茶」というテーマで、

    糖質の吸収を抑えることでも注目されている桑の葉に、

    お肉の消化を助け、薬膳スイーツとしてもおなじみの山査子を加えました。

    「スッキリして飲みやすい。」と感想をいただいた、

    普段使いにもおすすめの養生茶です。

     

    さて、こちらで昨年の7月から季節ごとにご紹介させていただいた養生茶も、ひと段落です。

    今後も、それぞれに合わせた使い方で、楽しんでいただけたら嬉しいです。

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