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足りないものを補う漢方 「薬学部実習生感想文・39」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)*漢方に今まで興味を持っていましたか?
はい。理由:
普段から、体調が優れない時は葛根湯を飲んでいる。
*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?お客様の声を直接聞いて、何が最も合っているのかを考えて
お薬を出すので、合成された化学の薬とは違い、
その人にとって足りていないものを補っているといった、印象だった。
たくさんの漢方薬の中にも、基本となる漢方があることを知り、
まずはそこを学ぶことで漢方大体を大まかに知れるような気がした。
今回の体験で、漢方に特化した薬局があることを知り、
将来、普通の薬局を経験した後に、こういった漢方の仕事をすることで、
よりお客様に寄り添った仕事ができるのではと、興味を持った。
2018年9月25日 城西大学薬学部薬学科 田中萌子
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人の心の中、奥から治す漢方。「薬学部実習生感想文・38」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)
*漢方に今まで興味を持っていましたか?
いいえ。理由:関わる機会が少なかった。
*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?
ただ単に「病気を治す」ではなく、病気の原因をとり除くように薬を出していることに、
表面だけではなく、人の心の中、奥から治そうとしているのだなと思いました。
患者さんと話す植松先生を見て、元気があって自信があり、
楽しそうな姿にうらやましいなと思いました。
今回、近くで多くの患者さんと触れ合い、心の中の声を聞いて、
皆さん、一生懸命いろいろな事を考えて、思いを持って生きていて、
健康な私は、そんな皆さんを支える立場であると思わされました。
とても楽しく、学びが多い2日間でした。ありがとうございました。
漢方の仕事、やってみたいと思いましたよ。
2018年9月11日 城西大学薬学部薬学科 イニシャル A.O
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舌で体調を知ることが出来ました。「薬学部実習生感想文・37」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)*漢方に今まで興味を持っていましたか?
いいえ。理由:
講義などでなかったから。*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?今まで、漢方について詳しく学ぶ機会がなく、
どんなものかと言われても何も分かりませんでした。
2日間、体験させてもらって、まずは問診、患者さんの話を聞き、
苦痛の内容や程度、部位などをしっかりと聞くことが大事であり、
患者さんと向き合うことが一番大切なことだと感じました。
また、舌で体調を知ることが出来たり、陰陽、五行の考え方もあり、
身体の中の毒を外に出すというイメージを持ちました。
西洋医学だけでなく、中医学など、
幅広い知識を持った薬剤師を目指してみたいと思いました。
とても貴重な経験が出来ました。
2018年9月18日 城西大学薬学部薬学科 イニシャル K.K
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体の内から改善。「薬学部実習生感想文・35」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)*漢方に今まで興味を持っていましたか?
はい。理由:
近年、漢方薬の処方や重要性が示唆されるようになってきたため。
*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?アトピーや体質で他の医療機関で辛い経験をなされた人が
漢方を服用することにより、体の内から改善していくということを、
患者様を通して学ぶことができた。
一人一人に合った漢方薬を先生が考えて下さっていて、
治っていくというのを患者様自身が実感しているのを感じた。
今後、漢方は日本の医療においても重要な位置付けになると思う。
先生のような、患者様と親密な関係を築ける薬剤師を
目指していきたい。
2018年7月17日 東京薬科大学医療衛生薬学科 安部恭平
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漢方の効果の大きさに驚き。「薬学部実習生感想文・34」
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します(^-^)
*漢方に今まで興味を持っていましたか?
はい。理由:
以前、少し体調が悪くなった時に葛根湯エキスを飲んだら、少し良くなったから。
*実際に今回体験して感じたこと。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?
今回、あまり漢方のことを知らずに実習に臨んでしまいましたが、
実際に漢方を服用しているお客様の様子を見学して、
その効果の大きさに驚きました。
アトピーの方は、初めの頃は顔の赤みやぶつぶつなどが目立っていましたが、
漢方を飲み始めてしばらくしたら、どのお客様も赤みが引き、きれいになっていました。
それだけではなく、顔の表情も明るくなっていたのが印象的でした。
話を聞いていて特に興味をもったのは、標治と本治という考え方でした。
標治は症状自体を治すことで、本治は体全体の中で、
調子が悪いところを改善するというものでした。
普通の病院等では肌が荒れてたりしていれば、軟膏などを出すのに対して、
それだけではなく胃が悪いことも影響していて、
それに対してのアプローチをするというのがとてもためになりました。
色々と初めて知ることができる環境を下さり、ありがとうございました。
2018年7月17日 東京理科大学薬学部薬科 近藤光