胃痛 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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  • 機能性胃腸症5 食欲不振が続く、虚弱タイプ

    2023年3月16日 , ,

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

     

    《食欲不振が続く、虚弱タイプ

    慢性疾患を患っている人、乱れた食生活を続けている人などは、

    胃腸の働きが低下して食欲が落ち、不調が長引きがちになります。

    胃腸は食事の栄養から「気(エネルギー)」を生み出し、

    生命活動の基礎を支える大切な臓器です。

     

    そのため胃腸不調が慢性化すると、

    身体のエネルギー不足で体力や免疫力が落ち、

    疲労感、息切れ、風邪をひきやすくなるといった

    全身の不調につながってしまうのです。

    食欲不振などの軽い不調は放置しがちですが、油断は禁物です。

    根本的な体力を養うためにも気になる症状は

    早めに改善するようにしましょう。

     

    *主な症状

    食欲不振・疲労感・無力感・息切れ・風邪をひきやすい

    めまい・顔色が黄色い・痩せている・舌の色が淡い

    *食養生

    ~胃腸を養い、体力をつける

    米・もち米・湯葉・豆乳・豆腐・いんげん豆

    山芋・ヨーグルト・じゃがいも・きゃべつ

    鶏肉・白身魚・牛乳 など

     

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  • 機能性胃腸症4 膨満感がある、ストレスタイプ

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

     

    《膨満感がある、ストレスタイプ

    「肝」はストレスを発散させ、体内の「気(エネルギー)」の巡りを

    スムーズに保つ臓器です。

    この機能が胃腸の働きにも深く影響しているため、

    過剰なストレスで肝の機能が低下し、気の巡りが停滞すると、

    お腹の張り、膨満感、ゲップといった不調が起こりやすくなるのです。

    また、気の停滞が長引くと、体内に余分な熱が発生し、

    口の渇き、熱感などの症状がでる事もあります。

    このタイプは精神的な要因で胃痛が起こりやすいことが特徴です。

    日頃のストレスをこまめに発散し、気の巡りをスムーズに保つようにしましょう。

    *主な症状

    上腹部の膨満感、お腹の張り、両脇が苦しい、ゲップ

    胃痛、ストレスで症状が悪化、口が渇く、口の中が苦い

    熱感、頭痛、過食傾向、排便異常(便秘や軟便)

    舌苔が薄く乾いている

     

    *食養生

    ~香りの良いもので気の巡りを整える

    ハマナスの花茶・たけのこ・菊茶

    グリンピース・ジャスミンティー・ふきのとう

    うこん・たらの芽・香草類 など

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  • 機能性胃腸症3 胃がもたれる、痰湿タイプ

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

    《胃がもたれる、痰湿タイプ

    胃腸は乾燥した状態を好むため、

    体内に「痰湿(余分な水分や汚れ)」が溜まると

    不調が起こりやすくなります。

    また、溜まった痰湿の影響で胃腸の水分代謝が落ちると、

    さらに痰湿が溜まりやすくなるという

    悪循環に陥ることもあります。

    痰湿が溜まる要因は、暴飲暴食、過剰なアルコール摂取、

    脂っこい食事や甘いものの摂りすぎなど。

    梅雨から夏の湿気の多い季節は

    痰湿が溜まりやすくなるので注意が必要です。

    このタイプの人は、まず食生活の改善が大事。

    食事には水分代謝を促すものを取り入れ、

    体内の余分な水分をすっきり取り除きましょう。

     

    *主な症状

    胃もたれ、胃の痛み、むかつき、口の中がねばつく、

    雨や低気圧の影響で症状が悪化、舌苔が厚くべたつく

    *食養生

    ~香りの良い食材、水分の代謝を促す食材で胃腸を整える

    しそ・サンザシ・もやし・麦芽・とうもろこしの髭茶

    春雨・陳皮(みかんの皮)・カルダモン・はと麦

    梅干し・大根・栗 など

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  • 機能性胃腸症2 痛みが強い、冷えタイプ

    2023年3月13日 , ,

    機能性胃腸症(機能性ディスペプシア)と診断されたら

    自分の体質に合った、中医学の養生を取り入れましょう。

    機能性胃腸症とは⇒機能性胃腸症

     

    《痛みが強い冷えタイプ

    胃腸は冷えに弱い臓器です。

    冷たい飲食、冷房や冬の寒さなどで、胃腸が冷えると

    不調が起こりやすくなります。

    このタイプの症状は、胃痛、腹痛などの痛みが特徴ですが、

    これは冷えて胃腸の血行が悪くなってしまうためです。

    中医学では「不通則痛(滞ると痛みが起きる)」と考えられていて、

    血行が滞ると痛みが起きやすくなるのです。

     

    養生の基本は冷えた身体をしっかり温めること。

    冷たい飲食は避けて、夏でも温かい物、

    常温の物を摂るよう心がけましょう。

    *主な症状

    胃痛、腹痛、腹部の冷え、身体の冷え

    顔色が白い、下痢や軟便を伴う、舌苔が白い

     

    *食養生

    ~冷えを取り除き、胃腸を温める~

    生姜・シナモン・ねぎ・ナツメグ

    にんにく・みょうが・山椒の実

    紅茶・八角 など

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  • 機能性胃腸症1 原因不明の胃腸不調

    胃もたれや胃痛、胸焼け、膨満感といった不調が

    続いているのに、内視鏡などの検査では異常が見つからない。

    そんな原因がはっきりわからない胃腸の不調を

    「機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)」といいます。

     

    特徴的な症状は

    「食後の胃もたれ」「少し食べると満腹になる」

    「みぞおちの焼けるような不快感」などです。

    こうした不調を引き起こす原因がはっきりわからないため、

    治療には症状に合わせて細やかな対処ができる中医学が

    有効とも考えられています。

     

    中医学では同じような不調でも、

    一人一人の体質や症状を総合的に判断し、

    身体全体を整えながら不調を改善していきます。

    そのため、単に症状を抑えるだけでなく、

    弱った胃腸の働きを根本から改善できるのです。

    機能性胃腸症は重大な病気ではありませんが、

    慢性的に感じる胃の不快感はとてもつらいですね。

    不調が続くと、食事がしっかりとれず、

    体力や免疫力の低下にもつながります。

    おいしく食べて元気に過ごすためにも

    早めの対処で胃腸の不調を改善しましょう。

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