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カルシウム摂取量はたりていますか?
カルシウムの食事摂取基準は、1日成人1000mgです。
カルシウムが足りないと、関節痛?
詳しくはこちら→「カルシウム不足で、肩コリや関節痛。」
カルシウムを一回に多く食べられる食品
ししゃも 2本 440mg 丸干しイワシ2本 350mg
煮干し5本 220mg しらす干し大匙1 25mg
アミの佃煮大匙1杯半 140mg 小松菜80g 230mg
春菊5本 45mg 大根の葉50g 105mg
カブの葉ゆでて50g 80mg 野沢菜塩漬け小皿1杯 50mg
木綿豆腐半丁 180mg 生揚げ1枚 280mg
油揚げ1枚 75mg 高野豆腐1個 120mg
納豆半包 45mg 昆布5cm角 40mg
乾燥ひじき3分の1C 40mg 乾燥わかめ4分の1C 50mg
切干大根5分の1C 50mg 胡麻小匙1杯 25mg
さあ、今日は何を食べましょうか?
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漢方・紅花(ベニバナ)の口紅
今朝の山形県のベニバナの栽培風景をテレビでやっていました。
半夏生の咲く、ちょうど今頃、山形県では紅色のベニバナが収穫されます。
花を摘んで3日目頃濃い紅色になったころ、蒸して団子にして、
それを練ったものを、テレビでは舞妓さんが唇に塗っていました。
おちょぼ口の下唇だけにさした紅の色は、玉虫色にひかり、何とも言えず妖艶でした。
私も、早速つけたくなりました。
なぜなら、漢方ではベニバナは「紅花(こうか)」といい、
肩こりや、頭痛、生理不順などに「血行をよくし、瘀血をとる」働きで用いられるからです。
写真:紅花(こうか)
ベニバナが入った処方に「冠元顆粒(かんげんかりゅう)」があり、
この漢方薬は、私が20年前に調べたときに96%の方の、頭痛、肩こりに効果があり、
結果を「中医臨床」という中医学の雑誌に載せたことがあります。
20年来肩こりで悩んでいた、ミシンの仕事をしていた女性は
この冠元顆粒で、肩こりはみるみるよくなり、15年以上飲まれています。
自然の物でできた漢方薬やベニバナの口紅は素晴らしいですね。
2014年7月6日 植松光子
(こちらの商品は、インターネット等による通信販売はしておりませんのでご了承ください。)