-
冷えからくる不調
寒くなると関節が痛む、頭痛、生理痛がひどくなる、
など寒くなると痛みがひどくなる経験をしたことはありませんか?
この、冷えからくる痛みを予防、改善するためには、
痛みそのものを抑えるだけでなく、
身体の冷えで滞った「気・血・水」の流れをスムーズにすることが大事です。
常に保温を心がけ、体内の代謝をアップしましょう。
適度な運動を続け、新陳代謝を良くすること。
寒く湿気の多い場所を避け、
下着は締めつけなく、保温性の高いものをつけましょう。
しょうが、ネギが入った、汁や鍋もいいですね。
冷え予防のツボ、足三里もおすすめです。
ショウウインドーにも、冷えのPOPを飾りました。
冷えからくる、頭痛、肩こりなどによく効く漢方もございます。
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637 FAX:049-245-0613
メール:GZE03435@nifty.com
営業時間:10時~18時 定休日:日曜、祭日
-
「ツボ:筋肉のこりからくる頭痛・天柱」
パソコン、スマホなどを長時間みていたら
肩や首がこって、頭痛がおこる。
若い方でも経験があるのではないでしょうか?
頭・首・肩のこり、筋肉のこわばりからくる
緊張性頭痛は、頭痛の中で最も多いものです。
また、いわゆる頭の使いすぎによっても
頭痛は起こります。
どんな種類の頭痛であれ、痛みは脳からのSOS。
頭痛薬に頼らなければならない程悪化する前に、
ツボ押しで、治してしまいましょう。
首の後ろにある「天柱(てんちゅう)」は
緊張性頭痛の特効ツボです。
緊張性頭痛特有の、締めつけられるような痛みに
効果的です。
*後頭部の髪の生え際で、首の中心にある僧帽筋のすぐ外側にある。
*頭の中心に向かって親指で押し上げる。左右同時に行う。
天柱のそばにある、風池の記事はこちら
-
春は足がつりやすい季節
春は足がつりやすい季節です。
五行でいう春は「筋」と関係します。
緊張して肩凝りも起きやすくなります。
スマホの見すぎで、首こりもおきます。
そんな時は眼をつぶってゆっくり首を横に向け、
反対に向け上下に曲げて、20回ずつ1日3回やってみてください。
夜中に足がつった時、歩けないので、水は飲みにいけないし本当に困りますね。
漢方のゼリーは、5分くらいで効きます。
芍薬甘草湯ゼリーはゼリー状で、水なしで飲める漢方では新タイプです。
一昨年日本で初めて大阪の製薬会社が新発売しました。
業界新聞でそれを知って即注文しました。すると、大阪から営業が飛んできました。
そして、ウエマツ薬局が一番初めに注文してくれた、と喜ばれました。
私もベッドの横に置いて、足がつったらすぐ飲むと、五分くらいで治ります。
今ではほとんど足がつらなくなりました。
芍薬が筋肉を潤したのでしょう(^-^)
-
ツボ:肩こり・肩井(けんせい)
肩の筋肉は、男性で4~5キロある頭と
片方2~3キロある腕をぶら下げ、常に負荷がかかっています。
また、姿勢の悪さ、運動不足、ストレスなどで、
肩こりは誰がなってもおかしくありません。
そこで、肩を直接刺激して、こわばりをとる、特効ツボをご紹介します。
肩をめぐるエネルギーの源(井戸)であると同時に、
肩の疲労や老廃物が湧きだすところ。
肩こりに効果抜群なうえに即効性もある、頼りになるツボです。
いつでも気軽に押せるのもいいですね。
頭痛やめまいなど、肩こりからくる様々な不調に効き、
イライラや興奮を鎮める働きもあります。
*第七頸椎(頭を前に倒すと出てくる骨)と
肩峰(肩先の骨)を結んだ線の真ん中。
または、手を反対側の肩に自然に置いたときに中指が当たるあたり。
*中指をツボに当て、皮膚に対して垂直に押す。
押しながら、首を左右に倒したりするとさらに効果的。
左右同様に行う。
肩こり解消には、ホットタオルなどで、温めるのも効果的です。
長時間同じ姿勢をするときも、時々ツボをおしたり、腕を回したり、
肩こりがひどくならないように心がけたいですね。