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不眠はリラックスも大事
不眠が続くと日中も体が重だるくなり、辛いですよね。
私は、いつもはすぐに寝付ける方ですが、
先日は寝付けない、夜中に何回も目が覚める、なんてことがありました。
その日の夜はいつまでも頭が仕事の事ばかりグルグル考え、朝すればよい事を夜中にしてしまい、
一気に、頭が仕事モードになってしまいました。
頭の切り替えがうまくできる方は良いかと思いますが、
私は出来たら寝る2時間前には、仕事を終えて、リラックスするようにした方が良いようです。
テレビや読書などをして、意識を仕事から遠ざける感じでしょうか。
不眠の原因には、貧血やストレスの他に、消化不良などもあります。
逆に、布団に入ったら数秒で寝れる、なんて方は「気絶」していることもあります。
そういう方は疲れすぎているのかもしれません。
不眠にはそれぞれ対処法があります。
また、漢方薬もございますので、気になる方はご相談下さい。
不眠の対処法などはこちら→不眠
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緊張などで、眠れない時は?
スタッフの堤です。
最近、初めての事や緊張する事が続き、
気が張って寝付けない、夜中に何度も目が覚める
悪夢を見るなど、困っていました。
しかし、解決方法を発見しました(^o^)
「しりとり」です。
始めて試した日は、しりとりをすると、
じきに寝ていて、そのまま朝までぐっすり眠れて、
すっきり目覚める事が出来ました。
布団の中で、しりとりをしていると
頭の中に、大きい「ら」の文字が浮かんでいて、
時期に「ラッパ」のイメージがふわっと出てきます。
だんご・・・ゴジラ・・ラッパ
なんて考えていると、ラッパなどのイメージが頭に浮かび
簡単な言葉を考える事で、気が紛れて
緊張がほぐれてくるのかもしれません。
緊張の度合いなど、皆さんに効果があるかは分かりませんが、
お悩みの方は試してみて下さいね。
また、不眠のおすすめの漢方薬もございます。
ぜひ、ご相談にいらして下さい。お待ちしております(^▽^)
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初対面での緊張
4月は進学、就職の季節です。
初めての人との出会いで緊張することも多いことでしょう。
緊張して手や顔に汗をびっしょりかくこともあり、
それで悩む人もいます。
緊張を取る漢方薬もありますが、
多くは場数を踏むことでそうしたこともなくなりますから、
心配しないでくださいね、
とお伝えしたいです。
実は私も、薬局を開いたばかりの若い頃は、
そんな思いの連続でした。
あるとき更年期の女性が来店されました。
「あのう、顔がのぼせて、真っ赤になってしまうんですけど(-_-;)」
「ああ、顔がのぼせて真っ赤になるんですね。」
と返事をしながら、
さてどの漢方薬がこの方には合うのだろう、
と頭の中で処方を考えているうちに
次第に自分も顔が赤く、のぼせてくるのが感じてきました。
手は緊張で冷たくなってます。
お客様は、じっと私の顔をみています。
この方に、私の顔が赤くなっているのがわからないかしら?
と心配していると、ますます顔がほてり、
目もうるんでくるのがわかりました。
こんなことが、開店当初はよくありました。
また苦手なのは中年男性。
さらに肩書きの立派な60代の男性も苦手でした。
しかし、古希も遥かに過ぎた今、60代の大学教授が見えても
「あ、うちの弟と同じ年だわ」と思うと、全く緊張しなくなった自分に驚きます。
こんな風に若い頃、あんなに緊張したのがウソのようです。
ようは慣れです。
若い人たちもいろんな場面に遭遇しながら自分を磨き、
鍛えて行ってください(^-^)
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テレビで言っている「便が毎日出なくても便秘ではない」は正しいでしょうか?
こんにちは、植松光子です。
便秘の定義とは
1:三日以上排便がないもの。
2:毎日出ても残便感があるもの
となっています。
でもこれでさわやかな毎日がすごせるでしょうか?
出来れば、毎日バナナ3本分の便が出ると快適な毎日が過ごせます。
あなたはどうですか?
以前便が何日も出なくて漢方薬を買って行かれた60代の男性から朝
「出ました!出ました」
と電話があったことが思い出されます。どんなにかうれしかったことでしょう≧(´▽`)≦
便秘によい食べ物は納豆や、野菜の繊維、ヨーグルトなど
みなさん、よくごぞんじのことと思います。
でも食べているのに出ないことはないですか?
大事なことは朝ゆったりすることです(^-^)/
大腸は副交感神経の働きで動きます。
夜8時間熟睡して、朝ご飯をしっかり食べてほっとしたとき、
リラックス神経の副交感神経が働いて、
腸がモコモコ動いてたまった便をすっかり出してくれます。
腸の形がバナナの形です。
細いのはまだ腸の壁に便が張り付いています。
ウサギの糞のような細切れは緊張症の人に多く、腸が痙攣しています。
朝はおひさまと一緒に起きて、
出勤や登校には時間の余裕を持つと、ゆったりして便がたくさん出ます。
夜は10時には寝ると疲れがたまらず、肌はうるおい便通もよくなります。
それでも出ない人は肛門の筋肉の押し出す力が弱い人です。
「気虚(ききょ)」と言います。
毎日1時間くらい、歩いたりして筋肉を鍛えましょう。漢方薬もよいです。
ちなみに私はこの夏は夜9時に寝て朝5時に起きるようにしましたら、
疲れ知らずの快便生活、肌もはちきれそうです。(これは衰えない食欲のせい?)
朝、パソコンをやっています。
きっかけは居間のクーラーが古くて、
クーラーをかけても30度で暑くて起きていられず、
夜8時には涼しい寝室のベッドに入ったら
朝4時には目が覚めて以来、早起き生活になりってしまいました。
ポイント:快便生活は美肌を作る。食べ物、睡眠、運動から。
健康は快食、快眠、快便から♪
写真:この夏初めてとれた我が家のいちじく。
便秘におすすめ。イチジク浣腸の名前の由来です。