漢方 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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アトピー・不妊治療のウエマツ薬局
  • 子午流注 中医の時間医学⑫亥の刻

    <子午流注からわかること>

    亥時(21時~23時)は三焦の時間  亥(い)の刻

    三焦 (上焦 ・中焦 ・下焦)は六腑の中で最も大きい腑で、

    気血を全身くまなく運んでいます。

     

    この時間帯はゆったりと過ごすと、全身の百脈を十分休ませ、養うことができます。

    「睡覚先睡心」

    (睡眠はまず「心」の落ち着き、すなわち穏やかな状態を求めるべき)

    という言葉があります。

     

    * 子午流注(しごるちゅう)とは? *

    今回で12回、子午流注について、お伝えしてきました。

    なかなか実行するのが難しいこともあるかもしれませんが、

    これならできるということもあったのでは?

     

    スタッフ堤は

    未時(13時~15時)と申時(15時~17時)なら、できる(^-^)

  • 漢方薬を飲んで元気な赤ちゃんが生まれました。

    2016年12月19日 ,

    「植松先生に出会わなければ、この子は産まれませんでした。

    ありがとうございました。大切に育てます。」

    とお客様からの喜びの声と、

     

    この満面の笑み

     

    健康そうで、ふっくら(^-^)

    〝福〟をいただいたような気分になります。

    元気ですくすく育ってね

     

    *ウエマツ薬局情報ルーム
    漢方薬を飲んで元気な赤ちゃんが生まれました。
    その4⇒*こちら*

  • 漢方薬を飲んで元気な赤ちゃんが生まれました。

    2016年2月19日 ,

    埼玉県川越市のウエマツ薬局に

    「漢方薬を飲んで

    元気な赤ちゃんが生まれました(〃∇〃)」

    という、うれしい言葉とともに赤ちゃんもお披露目。

     

    愛くるしいお顔にこちらまで

    うれしくなります(´∀`)

     

     

    見ているだけで、ほほがゆるみます( ´艸`)

    元気にすくすく育ってね。

     

    *ウエマツ薬局情報ルーム

    漢方薬を飲んで元気な赤ちゃんが生まれました。その3

    ウエマツ薬局 HP

  • 漢方の人間国宝にお会いして。

    2015年7月31日 ,

    ウエマツ薬局  国際中医師の植松光子です。

    先週、中国北京で 漢方の人間国宝、

    95歳の現役の漢方医、路志正先生にお会いしてきました。

    70代に見えるくらいお元気で、いまでも毎日古典の勉強をしていらっしゃるそうです。

     

    驚いたことに名刺をお渡ししたところ

    「植松」という苗字を見て

    「北京中医薬大学日本校の理事長の植松と関係があるのか」

    と言う意味の質問をされました。

     

    夫もお会いしたことがないのに、

    見ず知らずの外国人の家族の名前まで憶えていてくださってびっくりしました。

    そして紙に

    「植松理事長は日本の漢方の発展に素晴らしい努力をしている」

    という意味の中国語を書いてくださり、私たち夫婦の何よりの励ましとお土産になりました。

     

    私も路先生くらいの年になるまで働けそうな希望が湧いてきました。

    目標を持つと長生きできそうです。

    皆さんの目標はなんですか?

    (写真:路志正先生と)

  • テレビに疑問「アトピーに効く漢方」

    「漢方って本当に効くの?」

    2014年7月1日にテレビ朝日で放映された「林修の今でしょ!講座」

    『東洋医学VS西洋医学 日本人が悩む8つの病気と 症状を解決!3時間SP』は、なかなか面白い番組でした。

    「アトピーに漢方は効く!!」このタイトルはぴったり合って、見事に言い切ってくださって拍手!!でした。

    しかし、そのあとがいけない。

    アトピーには「温清飲(うんせいいん)」ですべてのアトピーがよくなるような言い方は危険です。

    アトピーはそんなに簡単な病気ではありません。

    特にこの番組を見て多くの医師、薬剤師、患者さんたちが「温清飲」だけをファーストチョイスに使って、逆に悪化するのが心配です。

     

    何故なら「温清飲」は字のとおり、「温めて冷ます」処方ですから、

    体に熱がこもって真っ赤な顔や肌をしている人はすぐさらに真っ赤に悪化します。

    またじくじく汁が出ている人には全く効きません。

     

    この処方は「四物湯」という血を増やし、血行をよくする、主に女性の冷えや生理痛に効くものと「黄連解毒湯(おうれんげどくとう)」という熱を取って赤み、炎症をとる二つの処方が2対1の割合で入っています。

    ですから処方全体としては温めます。

     

    どのような人によいか、といいますと慢性で肌は黒っぽく、汚いがさがさした乾燥肌に適しています。

    ちょうど海へ行って真っ赤に日焼けした肌が秋になって薄黒く、乾燥した時の肌を思い浮かべてください。

    これと同じで状態です。

     

    真っ赤に日焼けした時はどうしますか?

    まず水で冷やしますよね。

    このときお湯で温めたらどうなりますか?かえって痛みが増すでしょう。

     

    アトピーも真っ赤な時は冷やす漢方を用います。

    じくじくしているときは汁を取る漢方薬を用います。

    そうして赤み、汁がなくなり、がさがさした薄黒い肌になった時初めて「温清飲」を用いますと、肌がきれいになってきます。

    しかし黄連解毒湯が入っているので長く飲むと乾燥させますので、あかみがおさまってきたら、別の処方に変えていきます。

    このようにその時に適した漢方薬を使うことが大事です。

    詳しい治し方は拙著「アトピーは中医学と薬膳で治す」<二見書房>に載っています。

     

    アトピーは非常に複雑な病気です。

    漢方医や漢方薬剤師でもアトピーを専門にやっている方によく相談してください。

    2014年7月31日   薬剤師 中国政府認定国際中医師 植松 光子

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