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ほうれん草の海苔巻。
野菜の苦手な家人のために結婚以来50年作っています。
これなら残さず食べてくれます。
緑黄色野菜は植物性油や添加物など、体に悪い物を包み込んで外へ出してくれます。
アトピー、にきびの赤みなどの熱をとってくれます。
ほうれん草の海苔巻 作り方
・ほうれん草を沸騰したお湯に根元から半分10秒入れてから、
全体をさらに10秒入れ、すぐにたっぷりの冷水につけて、
水をかきまぜながらすっかり熱が取れるまで冷ます。
(この時間で作ると緑色がきれいで美味しいです)
・水をしぼり、均等に巻きすにいれてしっかり絞る。
海苔巻の要領で巻いて切る。皿に載せて白胡麻を散らす。
いただくときに各自醤油などかける。
出来れば醤油だけでは塩分が濃いので
七方だしを作っておいて、かけるとおいしいし、減塩になります。
七方だしの作り方
(注:七方だしは植松の造語です。)
八方だしよりちょっと濃い目で醤油の代わりになり、
しかも塩分は醤油の七分の一です。料理の味付けに、便利です。
・昆布と鰹節でだしを取る。昆布5cm位を1時間以上水につける。
強火で沸騰させ、とろ火で10分おく。 昆布を取り出す。
そこに鰹の削り節をたっぷり入れて強火で沸騰させ、1、2分おいてから濾す。
昆布は5mm幅に千切りにして料理の中に入れて食べてしまいます。または佃煮風に。
みりん:醤油:だし汁の割合が1:1:7に混ぜて出来上がり。
だしが七倍なので七方だし。 冷蔵庫0度室保存