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食べ物と一緒に思い出す風景
近所の畑の中で蕗が一杯生えていました。
蕗を見ると、幼い頃を思い出します。
5歳の頃、家の裏庭に春になると蕗が一杯できます。
その蕗を見ると
「いやだなあ、また毎日食べさせられる」と思ったものです。
昭和25年頃のことです。八百屋もスーパーもない時代。
庭で採れるものだけを毎日食べていました。
あるとき、母に言いましたら、
細かく刻んで、お稲荷さんのように油揚げに包んで
巾着にして甘辛く煮てくれました。
子供です。蕗がみえなければいいのです。
それ以来大好きになり、今でも時々作っては当時のことを思い出します。
私の幸せな思い出です。
食べ物には、その食べ物と一緒に思い出す風景があります。
皆さんにも、思い出す風景がおありでしょう。
その風景と一緒に幸せをかみしめてくださいね。
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へちまゲット、その後・・。
スタッフの堤です。
先日、へちまをゲット、と記事にのせ、
ヘチマを干して、観察していたのですが、
黒くなってきました。
息子は
「失敗した~。捨てるぅ~」とへこむ(´・ω・`)
いやいや・・それなら、ネットにのっていた、
時短の方法でやってみよう♪
と取り掛かりました。
鍋にヘチマをいれて、沸騰後15~20分煮ます。
くさい!!!
前回のブログでは臭くない方法で・・・なんていったけど、
煮ていると、だんだん煮汁が茶色になり、においが・・・。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
ヘチマが浮いてくるので、お皿をのせて重しにし、
20分後、水気をきり、
冷めたら、もみもみ揉むと、ごわごわした皮がとれます。
「乾かして完成」とネットにはかいてあります。
なんせ、臭いので、外、外と
一刻も早く外へ!と出しましたが、
あれで、体を洗うのだろうか・・・(x_x;)
いやいやいやいや・・・・
とりあえず、息子の「ヘチマの思い出」として、
記憶の中だけに残しておこうかな(´^ω^`)