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麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう) ~漢方薬一覧~
効能・効果
次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症、発育期
特徴
ニンジン、バクモンドウ、ゴミシの植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたものです。第3類医薬品
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参馬補腎丸(じんばほじんがん) ~漢方薬一覧~
効能・効果
次の場合の滋養強壮:虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え症
特徴
13種類の動物性・植物性生薬を配合し丸剤としたものです。第2類医薬品
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逍遙顆粒(しょうようかりゅう) ~漢方薬一覧~
効能・効果
体力中等度以下で、肩がこり、疲れやすく精神不安などの精神神経症状、
ときに便秘の傾向のあるものの次の諸症:
冷え症、虚弱体質、月経不順、月経困難、更年期障害、血の道症(注)、不眠症、神経症
*効能・効果に関連する注意
(注)血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期など女性のホルモンの変動に伴って現れる
精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことです。
特徴
ニトウキ、サイコ、シャクヤクなど8種類の植物性生薬から抽出したエキスを
顆粒としたものです。第2類医薬品
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夏の冷え対策
蒸し暑いこの時期、外は暑いのに、
手足はいつも冷たい、とお悩みではありませんか?
冬だけでなく、夏もある冷えはさまざまな不調の原因になります。
そこで、中医学をもとに、冷えの予防法をお伝えします。
暑い時期の冷え症の原因は、冷たいものの摂り過ぎや
運動不足などさまざまですが、特に大きな原因となっているのは過度な冷房です。
中医学では、体内の「陽気」には身体を温める働きがあると考えますが、
冷房などで無理に身体を冷やすと陽気が傷ついてしまい、
身体が冷えやすくなってしまうのです。
また、激しい温度差のある屋外と屋内を繰り返し出入りすることで、
血行障害が起こったり、自律神経のバランスを崩したりすることも
冷えを招く原因になります。
こうした不自然な状態が続くと、胃腸をはじめとする臓器の働きも
低下してしまいます。その結果、冷えだけでなく、全身の倦怠感や頭痛、
不眠、食欲不振といったさまざまな症状が現れるようになるのです。
また、女性の冷えは「血」の不足にも注意⚠
血は全身をめぐって身体を温めているため、貧血や虚弱体質、
胃腸の不調などで血が不足すると、冷えが起こりやすくなってしまいます。
暑い夏にはきちんと汗をかくのが自然なことです。
汗には体温を調節したり、新陳代謝を高めたりする大切な働きがあります。
冷房で無理に身体を冷やさず、上手に汗をかく事を心がけながら
冷え体質を改善していきましょう。
参考:漢方の知恵袋
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PMS(月経前症候群)対策2・瘀血(おけつ)
血は「気(エネルギー)」と一緒に流れているため、
ストレスなどで気の巡りが停滞すると、瘀血(血行障害)を
招きやすくなることもあります。
また、体内の「血」は、「温かいとスムーズに流れ、冷えると停滞する」
という特徴があります。
ところが、月経前は女性ホルモンの影響などで身体が冷えやすい時期。
そのため、血も冷えて瘀血(血行障害)を招き、
痛みやしびれなどの不調が起こりやすくなるのです。
冷え症体質の人は、日頃から冷えをしっかり予防することが大事です。
温かい飲食、毎日の入浴などで身体を温めるよう心がけ、血行の良い状態を保ちましょう。
*気になる症状
・月経前の主な症状:痛みが強い(頭痛、胸痛、腹痛など)、肩こり
・その他:冷え症、手足のしびれ、月経痛が強い、
経血が黒っぽく塊が多い、舌の色が暗く瘀斑がある
*食養生
身体を温めて血流をスムーズに:
紅花、よもぎ、シナモン、黒糖、しょうが、玉ねぎ、長ねぎ、
小茴香(ういきょう)、サフラン など
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