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おやつは時間と量を決めてね。
甘い物はストレスをとり、ホッとしてリフレッシュ効果がありますが、 生活習慣病が気になりますね。
でも、時間と分量を守れば大丈夫。
3時頃に美味しいお茶と一緒に一皿頂けば、優雅な健康に良いおやつとなるでしょう。
おやつのカロリーは厚生労働省では1日200kcalまでです。
クッキーやチョコレートなどのお菓子に限らず、果物を加えるとよいですよ。
みかん一個50kcal。お菓子はその分減らします。
これは大人の間食の量なので、子供は体重に合わせて減らして下さい。
子供におやつをあげる時は、おやつの時間にお皿に乗せて出しましょう。
お菓子の袋にいれたままですと、ついついなくなるまで食べたくなってしまいます。
歩きながら食べたくなりますし、転んで咽喉につかえたら大変です。
機嫌取りや、食事前はやめましょうね。 食事の際、食欲が出ません。
根気良く教えていきましょう。その成果が大きくなった時その子の性格や健康作りに反映します。
また、「おやつ」という言葉は江戸時代の時刻で、日の出から日の入りまで、日の入りから日の出までをそれぞれ6等分し、そのひとつを「一刻」として時刻を表します。
昼の「八つ」はお昼どきから日の入りまでの、ほぼ真ん中の時刻を指しており、そこから「おやつ」という言葉が生まれたと言われています。