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今までの自由研究。
朝のテレビで、天気予報を見ていると、蝉が激しく我先にと鳴いています。
蝉の声を聞くと、暑さが倍増しそうです^^;
学生さんの夏休みも、折り返し地点、といったところでしょうか。
自由研究をやらなきゃ、と焦っている小学生もいますよね(^▽^)/
そこで、今まで見た物や息子が行ったものをお伝えします。
よく見かけたのは、
色の研究:青と黄色を混ぜると・・など混ぜるとどんな色になるか調べる。
十円玉をケチャップやしょうゆなどの調味料に着けて、
色の変化を調べる。
などです。
我が家の息子たちが実際にしたものは、
*海水を蒸発させ、塩を取る。
*ペーパークラフト・・・カブトムシなど
*餃子づくり
・・市販の皮と手作りの皮を比べる
・・基本の具:キャベツ+ひき肉
・・イタリアン:トマト+鶏ひき肉+バジル
などです。
ハラハラ、ドキドキしながら見守る時も多かったのですが、
本人はとても楽しかったみたいです。
餃子作りの後の、粉だらけの床は私が掃除しましたが、
イタリアン餃子が特にすごくおいしかったです♪
お盆休みに、自由研究に取り掛かってみてはいかがでしょう?
スタッフ堤
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暑い夏にレンジで簡単料理・蒸しなす
暑くて料理がつらい! 食べる時には汗だく(;´Д`)
そんな時はレンジで1品。
紫蘇は、胃腸の働きを促進し、食中毒の予防効果、ストレスにもいいので、
夏にぴったりです♪
【材料】
なす・・・2本 青じそ・・・5枚(千切り)
白ごま、おろししょうが・・・各適宜
A(だし汁・・・200cc みりん、しょうゆ・・・各60cc)
Aは、うすめた麺つゆや白だしなどで、代用してもOK♪
【作り方】
1、なすはフォークなどで穴をあけ、1本ずつラップに包んで電子レンジで3分30秒位加熱する。
2、ラップを外して、水にさらしてなすの粗熱を取る。
3、Aを合わせて、ひと煮立ちさせ、冷ましてかけ汁をつくる。
4、器になすを手で裂いて盛り付けて、3のかけ汁をかけ、青じそのせん切りとごまをふり
おろししょうがをそえる。
【効能】
なす・・・肌の赤み・身体の熱感をとる。利尿作用があり、腫れや湿疹によい。
青じそ・・・風邪に良い。解毒作用がある。独特の香りはストレスにも良い。
しょうが・・・風邪や咳に良い。胃腸を温め働きを整え、嘔吐や下痢に良い。
ごま・・・肌を潤す。腸を潤して、便秘にも良い
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夏におすすめ、爽やかな赤紫蘇のデザートはいかが?
紫の紫蘇で、爽やかなゼリーを作ってみませんか?
「爽やか紫蘇ルビー寒天」です。
ツルっとしたのど越しと爽やかな香りで、食欲のなくなる夏にお勧めです♪
じつは、紫蘇はれっきとした漢方薬なんです。
昔中国にいた、漢方の名医、華佗(かだ)がある時歩いていると、
道に倒れた人がいて人が騒いでいました。華佗は
「そこに生えている紫の草を煎じて飲ませなさい」と教えました。
その通りにしましたら、その病人は元気に蘇ったので、
人々はその紫の草を、紫蘇と名付けたそうです。
【しその効能】
風邪に良い。解毒作用がある。抗菌作用、防腐作用がある。
【材料】
紫蘇葉・・大さじ4 (当店にあります)
グラニュー糖・・85g
粉寒天・・2~3g
水・・700cc
A (白ワイン・・大さじ2
レモン汁(又は ポッカレモン)・・大さじ2
【作り方】
①、鍋に水700ccを入れ、沸騰したら、紫蘇葉を2分間煮出す。
②、火を止め、①をこした液に粉寒天を入れ火にかけ、かき混ぜながら煮溶かす。
沸騰したら2分間煮る。
③、グラニュー糖を加え溶かし、火を止めて、Aを加えて混ぜる。
④、型に流し入れ、冷やし固め、器に盛る。
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「体質や病気の原因を分析」薬学部実習生感想文・64
ウエマツ薬局に実習に来られた、
薬学部5年生の感想文をご紹介します。
*漢方に今まで興味を持っていましたか?
いいえ。大学であまり学ばなかったため。
*実際に今回体験して感じたことを教えて下さい。
また、将来漢方の仕事をやってみたいと思いましたか?
今回の実習を通して、漢方について学びました。
西洋医学では症状が改善しなかったが中医学、漢方で
・不妊で悩んでた方が赤ちゃんを出産。
・1歳の頃からアトピーで皮膚が荒れていた方が寛解し、ステロイドを使用しなくなった。
など、中医学の根底にある弁証論治により、一人一人の体質や病気の原因を分析して
証を決定し、適切なお薬を出されたのだと思いました。
将来はどのような形でも漢方に関われる仕事に就きたいと思います。
2021年7月20日 城西大学薬学部薬学科 K.K
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湿気でだるい方に簡単料理「もやしの梅だれ」
暑い日差しが出てきました。
梅雨時から体に湿気が溜まってだるい、という方も多いですよね。
そんな時は利尿作用のあるもの、香りの良いもので、
余分な水分を取り除きましょう。
以前掲載した、ブログ「梅雨時の不調対策1・外湿」の食養生にも
しそ、もやし、などの食材が掲載されています。⇒「梅雨時の不調対策1・外湿」
そこで、しそともやしを使った、「もやしの梅だれ」をご紹介します。
さっぱりして、ほんのり甘みがある梅だれが、食欲のなくなる夏にもピッタリです。
ぜひ作ってみて下さいね♪
【材料】
もやし・・・1袋(200g) 梅干し・・・1個 青じそ・・・3枚
A (酒・大さじ1 みりん・はちみつ・しょうゆ・各小さじ1)
【作り方】
1、もやしは熱湯で30秒ほどゆで、水気をきり、器に盛る。
2、梅干しは種を除き、細かくたたく。
3、耐熱容器にAを混ぜ、ラップなしで電子レンジ(500w)で10秒加熱し、2の梅干しを加えて混ぜる。
4、1の上に3をかけ、千切りにした青じそをのせる。
【効果】
もやし:肌の赤み・身体の熱感をとる。解毒作用もある。
しそ :風邪に良い。解毒作用がある。独特の香りはストレスにも良い。
梅 :疲労回復・老化防止作用。