紫蘇は薬味としてお刺身のつまとして添えられています。
なぜでしょう?
紫蘇は生魚の中毒予防になるからです。
お茶の世界では、出されたお料理はすべていただくことになっていて、
刺身のつまも残さずいただきます。
それは、このような意味があるからです。
漢方薬としては赤紫蘇を使いますが、お料理では青シソも使います。
夫が、サバの刺身を食べて蕁麻疹が全身にでた時に、
すぐこの紫蘇の配合された漢方エキス剤を飲んだら、
すぐ消えて、効き目にびっくりしたことがあります。
ページトップへ