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中医学(漢方)と西洋医学を合わせて妊娠する
中医学(漢方)と西洋医学をドッキングして子宝を得る
画期的な方法があります。
低温期に卵胞が育つときは卵胞ホルモンがだんだん上昇します。
この時、基礎体温が高いと早く排卵してしまいます。
体を潤して体温が上がりすぎないような「陰」を補う漢方薬を
飲むと基礎体温が下がり、排卵も丁度良くなります。
子宝を得るときに高温期になかなか体温が上がらない時は
黄体ホルモンの働きが弱い時です。
こんな時体を温める「陽」を補う漢方薬を飲むと
高温期はしっかり上がってきます。
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男性不妊・遺伝子が傷つく?
精子の遺伝子が傷つくと、それが修復されるまで
妊娠しないという自然界の機能が、
生命の生き残りに役立っています。
精子は4日以上溜めると遺伝子が傷つきやすくなり、
その結果妊娠しなくなります。
赤ちゃんを宿すのに大事な事は夫婦生活の回数です。
排卵日前後は1日おき、その他は生理以外は4日以上開けないことです。
溜めると精子の遺伝子に傷がつき妊娠しにくくなります。
疲れてできないご夫婦はどうしたら疲れないか2人で考えましょう。
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月経に関する不快症状を改善しよう。
月経カップなど生理用品が
新聞に大きく取り上げられていました。
生理は女性の健康に大事なものです。
健康な体とは、快食快眠快便+快適な生理です。
美しい髪、ピンク色の肌は健康な生理で作られます。
生理痛や生理前の不快な症状も
ストレスや瘀血(おけつ)が関係します。
我慢しないで治していきましょう。
生理の量が多くて困る事はありませんか?
2日目など1番多い日で夜用のナプキンを使う位が正常です。
多くなる理由は中医学ではイライラして体に熱のこもった人や、
胃腸が弱い人がなりやすいと考え、それに適した漢方薬を飲みます。
しかし子宮筋腫の位置が関係することもあり、
その場合は婦人科でみてもらいましょう。
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生理中や生理の後の運動
生理中や生理の後は激しい運動は避けましょう。
特に炎天下の長時間の運動は秋でも熱中症を起こした人がいます。
なぜでしょう?
生理で出血すると赤血球や水分が出てしまいます。
そういう時に大量の汗をかくと熱中症と同じ症状になります。
生理中、生理の後は温かい骨付きスープなどを飲んで
体を大事にして下さいね。