子宝、妊娠、不妊、婦人病 埼玉県川越市の漢方薬局 | 漢方でアトピー改善!「ウエマツ薬局」

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子宝、妊娠、不妊、婦人病

  • 「中医学から見た、赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法:7ヶ月目」

    2019年8月16日 ,

    妊娠7ヶ月(24週から27週)、

    南北朝時代の「逐月養胎法」では、この時期に

    大声を出さない、大声で泣かない、薄着をしない、

    ふろに入らない、冷たいものを食べないよう注意しています。

     

    現代医学では、皮膚は「第二の脳」と言われ、

    肌に触れることは脳の発育に影響を与える。

     

    そのため、不要な刺激や寒さを受けないように、

    薄着を避けることや、

    風呂の温度を適温(熱すぎや、ぬるすぎたりしない)に

    することは大事です。

     

    皮膚と筋肉を養い、骨や歯を丈夫にするために、冷たいものの飲食を避け、

    米を食べ、適度な運動をするといいです。

     

    医師の許可がでているママはマタニティビクスやスイミング、ヨガなど、

    積極的に好きな運動をして、体重管理をしましょう。

    安定期に入り、これから赤ちゃんはぐんぐん大きくなります。

    血もどんどん必要になります。

    妊娠8ヶ月ごろは多くの女性が自分で作る血だけでは足りなくなり、「貧血」と診断されます。

     

    以前NHKテレビの特集で見た、たしか題名が「命の不思議」の番組で

    タレントのタモリさんが、子宮の中に籠に乗っているように座っている場面がありました。

    その妊娠8ヶ月の場面で、タモリさんが座っている子宮の天井がバッと開いて、

    血液がふりそそいでくる場面がありました。

    へその緒からでは血液が足りないからです。

     

    これからが「婦宝当帰膠」の出番です。

    貧血気味のかたは「アスリーブ」も一緒に飲むと、早く鉄分が補え、元気になります。

    毎日しっかり飲みましょう。女性は100歳まで飲むといいです。

    婦宝当帰膠は産後も失った血液を補い、母乳を作るのに役立ちます。

    アスリーブ 500ml 4800円(税別)

    婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)

    ※この商品はオンライン販売しておりません。

     

    今すぐご注文、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。

    漢方薬膳サロン ウエマツ薬局

    電話:049-245-6637  

    FAX:049-245-0613

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  • 「中医学から見た、赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法:6ヶ月目」

    2019年8月9日

    妊娠6ヶ月(20週から23週)、お腹のふくらみが前方に

    はっきりと目立つようになり、ほとんどの人が胎動を感じるようになります。

    お腹が重くなってくるので、腰痛には気をつけて下さいね。

    この時期に赤ちゃんの筋肉や骨格、口、目が発育・形成されます。

    筋肉を発達させるために肉を食べるのが良いですが、

    食べ過ぎないようにしましょう。

     

    骨格や筋肉がしっかりして、動きはますます活発になります。

    この頃の赤ちゃんの動きは、宇宙飛行士が無重力空間で遊泳する姿のように、

    グルっと体を回転させる動き(ローリング)が主です。

     

    赤ちゃんの歯は胎内でその元がつくられます。

    妊娠7~10週にはもう乳歯の芽ができはじめ、

    妊娠4~5ヶ月頃からは永久歯の元まで作られ始めます。

     

    赤ちゃんはママの体から貧欲にカルシウムをとって、

    自分の骨や歯を作りますから、ママは栄養バランスの良い食事を

    しっかり摂りましょう。

    カルシウムは1日、1000mg必要ですが、日本人の平均は500mgしか摂れていません。

    食事から摂れない場合は、海の牡蠣の殻の粉末を錠剤にした

    ウチダ和漢薬 ウチダの新カイホーイオン化カルシウムをお勧めします。

    ※ウチダの新カイホーイオン化カルシウム

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  • 「中医学から見た、赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法:5ヶ月目」

    2019年8月8日

    妊娠5ヶ月(16週から19週)、安定期に入ります。

    お腹のふくらみが目立つようになってきます。

    赤ちゃんの四肢がすべて形成される時期で、五臓を形成するために、

    バランスの良い食事を摂る必要があります。

    米や麦、牛肉や羊肉、魚のスープなどがおすすめですが、

    食べ過ぎや少食に注意しましょう。辛いものは食べないようにしましょう。

    また、十分な睡眠と、体を冷やさないように心がけて下さいね。

     

    子宮底長やお腹の大きさには個人差があるので、特別な注意を受けない限り、

    外見のおなかが大きい、小さいと心配する必要はありません。

     

    赤ちゃんは、妊娠4ヶ月頃から、音を感じるようになっていますが、

    妊娠5ヶ月頃には、音を伝える内耳の蝸牛(かぎゅう)が完成します。

    脳の記憶装置である海馬(かいば)も発達します。

    この頃から、だんだん音の区別がつくようになり、

    よく聞くママの声を記憶するようになります。

     

    パパも話しかけてあげて下さいね。

    誕生後に、パパの声に反応してくれるでしょう。

    赤ちゃんの背骨もしっかりできてきます。

    骨を作るカルシウムは食事からしっかり取りましょう。

    食事から摂るカルシウムが少ないと、お母さんの骨から溶けて、赤ちゃんへ補うようになります。

    カルシウムの多い海藻、小魚、木綿豆腐、牛乳などから1日1000ミリ摂りましょう。

    ただし牛乳は摂りすぎると、アレルギーの元になります。

    1日150 ccまでとなっています。

     

    食事から摂れない場合は、海の牡蠣の殻の粉末を錠剤にした、

    ウチダ和漢薬 ウチダの新カイホーイオン化カルシウムをお勧めします。

    ウエマツ薬局オンラインショップ⇒

    ウチダの新カイホーイオン化カルシウム

     

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  • 「中医学から見た、赤ちゃんが元気に育つ妊娠中の養生法:4ヶ月目」

    2019年8月6日 ,

    妊娠4ヶ月(12週から15週)、ほとんどのママは、

    つわりがおさまり、食欲が回復してきます。

    赤ちゃんの六腑が形成される次期です。

    量より質を心がけて栄養バランスの良い食事をとるようにしましょう。

    米やもち米、魚やエビなど気血を充実させるとよいです。

     

    赤ちゃんの脳の一部の配線ができてきます。

    たとえば、本能的な欲望や原始的な感情(情動)をコントロールする間脳や

    大脳辺縁系と呼ばれる部分です。

     

    ママの強いストレスが、赤ちゃんにも影響することがあります。

    おだやかなママでいられるよう、パパや周りの人は支えてほしいですね。

    また、ママが吸うタバコは、赤ちゃんを酸素不足で苦しめてしまいます。

    副流煙も心配なので、周りの人はママのそばで吸わないで下さいね。

    いつも、赤ちゃんのことを考えて、嫌がること、苦しいことをしないようにしましょう。

     

    脳の栄養になるものに、牡蛎のエキスがあります。

    牡蛎のエキスは亜鉛などが入っていて脳の働きを良くします。

    この時期に亜鉛は1日に10mg必要です。

     

    牡蛎のエキスでできているサプリメントもございます。

    ママのストレスを取り、赤ちゃんの脳の働きを良くします。

    ぜひおすすめします。

  • 臨月まで漢方飲んで、元気な赤ちゃんが誕生

    2019年8月4日

    不妊の相談でいらした方に待望の赤ちゃんが生まれました。

    産後三週間しか経っていないのに、もう生まれたばかりの赤ちゃんを連れて

    この暑い中、元気にお店にいらっしゃいました。

    とても肌のきれいな赤ちゃんです。

    お父さんの腕の中でぐっすりと眠っています。

    安心しきった表情で、まさに天使のようです。

     

    当初不安そうな顔をして、お一人で不妊相談にいらしたお母さん。

    でも今日は赤ちゃんを連れて三人で幸せそうに、ゆったりとした表情です。

     

    体調や基礎体温を見て、いろいろと漢方の処方を考え、

    漢方を飲んでいただき、妊娠されました。

     

    その後はリンゴ病にかかって不安がる、おかあさんの相談に乗って励ましたり、

    食養生のお話をしたり、生まれる直前まで短いようで長い期間でした。

     

    でも、私が中国まで行って勉強したことが、少しはお役に立ったのか、

    元気な赤ちゃんがこの世に生まれ、ご両親に幸せをもたらしてくれました。

     

    同時に私をはじめ、店のスタッフ全員も幸せのおすそ分けを頂くことができました。

    神様、ありがとうございます。

     

    写真は二の腕まで出して熟睡する赤ちゃんと。

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