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ツボ:不眠 三陰交(さんいんこう)
夜中に目が覚める、眠りが浅い、疲れているのに眠れない。
不眠はかなりつらいですね。
そんな時は、自律神経に働きかけ、副交感神経を活発にして
リラックス効果を高めてくれるツボ、三陰交はとてもおすすめです。
手足の血行を良くして、緊張をほぐして快適な眠りに導いてくれます。
入浴中、湯船につかりながら、ゆったりとした気分でツボを押せば、
より効果が高まります。
*内くるぶし中心から指幅4本分、ひざ方向に上がったところの、
すねの骨の後ろ側のきわ。
*脚をつかむようにして骨のきわに親指を当て、
骨の内側に指を入れこむようにして押す。
左右同様に行う。
寝る前のツボ押しを習慣にするといいですよ
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ツボ:小顔効果 天窓(てんそう)
「小顔」になりたい方
顔や頭部の血流を良くして、
むくみを改善してくれるツボ、天窓(てんそう)を紹介します。
顔が小さければ、ポニョポニョのお腹も
むっちりした足も、気づかれないかもしれません。
*のどぼとけから左右に水平に引いた線上で、
耳の下から首筋に走る、太い筋肉(胸鎖乳突筋)の後ろ。
(首を横に向けると見つけやすいです)
*中指の腹をツボに当てて押す。
筋肉を持ち上げるようなイメージで押す。
左右同様におす。
劇的に小顔に!!
とまではいきませんが、
集合写真で、自分の顔の大きさを再確認。
そんな、子供時代の自分に教えてあげたかった・・・(;´∀`)
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ツボ:寝違え 落枕(らくちん)
起きたら、
「あ~(;´Д`) 首が痛い💦」
首が動かせない・・。
そんな時にまず押したいツボ、
落枕(らくちん)。
落枕とは中国語で「寝違え」という意味です。
首から肩の症状に効きます。
*人差し指と中指の間をたどっていくとぶつかる、2つの骨が接するV字のくぼみがツボ。
*人差し指をツボに当て、骨のキワを手首に向かって押す。
左右同様に行う。
いつまでたっても、痛みがひかないという人や、
頻繁に寝違えるという人は、
病院で一度診てもらってくださいね(^▽^)/
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ツボ:免疫力アップ 攅竹(さんちく)
年々増える、花粉症患者。その8割がスギ花粉症といわれます。
まさに今、スギ花粉の時期です。
花粉症はアレルギーになりにくい体づくりが根本的な対処法です。
そのために、免疫機能を高め、体質改善を心がけましょう。
眉間にある「攅竹(さんちく)」は免疫系統に働きかけ、
自然治癒力をアップさせるのに効果的。
花粉の時季だけでなく、普段から押すといいですよ。
*左右の眉間の内側のくぼみ
*人差し指をツボに当て、骨のキワを押す。左右同様に。