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「糖尿病性腎症の方に朗報」
糖尿病の患者数は過去最高となり、それに伴い、
透析導入患者数も増加しています。
「丹参(たんじん)」の研究では、
1型及び、2型糖尿病の病態モデル動物を用いて、
終末糖化産物(AGEs)や線維症関連蛋白が低下していました。
酸化ストレスや炎症に関与する蛋白発現も低下し、
腎糸球体の肥大を改善することなどが解明されています。
これらのことから、「丹参」は腎臓の保護作用を示し、
糖尿病性腎症への進展を抑制するという事が分かりました。
「丹参」が入った丹参製剤があります。
血流改善、シミ改善、冷え、頭痛などでも、飲まれています。
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「口の乾燥(ドライマウス)の養生」
ドライマウスは唾液の分泌が減り、口が乾燥する症状です。
暴飲暴食やストレスなどで、胃腸に負担がかかると、
胃腸の潤いが不足して、唾液も少なくなってしまいます。
口や喉の乾燥を感じる方は胃腸の調子を整え、
潤いを養うように心がけましょう。
*気になる症状
口内炎ができやすい・口や喉の乾燥
味覚障害・舌が乾く
*食養生 ~胃腸の潤いを養う~
大根・りんご・れんこん
ゆり根・豆腐 など
あなたに合ったお薬をお出しします。
今すぐ、ご相談をお電話かメールでご予約下さい。
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局
電話:049-245-6637
FAX:049-245-0613
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「肌の乾燥(ドライスキン)の養生」
肌の状態は、肺と深く関係しています。
しかし、肺は乾燥に弱いので、空気が乾燥する時期は、
肺の働きが低下しやすく、肌の乾燥やかゆみなどを
起こしやすくなるのです。
潤い肌を保つためにも、体内の乾燥に注意し、
肺の働きを健やかに保つようにしましょう。
*気になる症状
皮膚の乾燥(カサカサ感)・化粧のりが悪い
舌の乾燥・皮膚の痒み
※日焼け、アトピー、エアコン、慢性疾患
乾皮症などが原因になることもあります。
*食養生 ~肺の潤いを養い、皮膚の潤いを守りましょう~
鶏の手羽先・豚足・鶏のスープ
はちみつ・オリーブオイル・玄米 など
あなたに合ったお薬をお出しします。
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「鼻の乾燥(ドライノーズ)の養生」
鼻の状態は、肺と関りが深く、肺の潤いが不足すると、
鼻の粘膜も乾燥しやすくなります。
鼻や喉の粘膜が乾いていると、免疫力の低下で
風邪をひきやすくなることもあります。
鼻の乾燥感やムズムズ感が気になる人は
肺の潤いをしっかり養いましょう。
*気になる症状
鼻の乾燥感・鼻の中のかさぶた・鼻血
空咳・風邪をひきやすい・味覚の減退・舌の乾燥
※慢性的な鼻炎、気管支炎、喘息などの症状にも注意。
*食養生 ~肺の潤いを養う~
梨・ゆり根・はちみつ・白きくらげ
枇杷の葉・杏仁・オレンジ・葛 など
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「腸の乾燥(便秘)の養生」
「腸」が乾燥すると、便も乾いて固くなり、便秘になりやすくなります。
また、腸と肺は深く関係しているので、肺が乾燥してダメージを受けると
腸も潤い不足になりがちになります。
秋は特に乾燥の影響を受けやすいので、腸と肺の潤いを十分保つようにしましょう。
*気になる症状
排便時間が長い・便秘気味
便がコロコロしている・舌も乾燥
*食養生~腸と肺の潤いを養い、便通を良くする~
いちじく・バナナ・りんご
プルーン・パパイヤ・マンゴー
白菜・キウイフルーツ など
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