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その他の症状

  • 痔の対処法・1 湿熱

    2020年4月19日 , ,

    暴飲暴食、辛い・甘い・油っこいものの摂り過ぎなどで体内に

    湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)や「」が溜まると、

    胃腸の不調を招いて下痢や便秘を起こしやすくなります。

    こうした排便の不調が肛門の負担となり、痔の症状につながります。

    この湿熱(しつねつ)の方の症状は、急に起こる痛みや出血

    肛門の熱感、腫れなどが特徴です。

    多くは数日で治まりますが、症状を繰り返さないためにも、

    体内に湿や熱を溜めない食生活を心がけましょう。

     

    *気になる症状

    急な痔の痛み・痛痒さ、痔の出血(鮮血)、排便異常(下痢や便秘)、

    肛門の熱感、腫れ、強い口臭、口の渇き、舌の色が紅く苔が黄色い

     

    *食養生

    涼性の食材、便通を良くする食材:

    れんこん、アロエ、ごぼう、たけのこ、枝豆、海草類、卯の花、

    いちじく、バナナ、お茶、はと麦、おおばこ、決明子(けつめいし) など

    参照:漢方の知恵袋

  • 痔の原因と対処方法

    2020年4月19日 , ,

    痔はとても身近な病気の一つで、日本人の3人に1人は

    痔に悩んだ経験があるとも言われています。

    痔は命に関わるような病気ではありませんが、

    痛みや出血が続くと、日常生活に支障が出てしまうこともあります。

    相談しにくいと我慢していたら、症状が悪化してしまったという事もあるので、

    気づいたら早めに対処し、改善することが大事です。

     

    痔は大きく分けて3種類あります。

    ・いぼ痔(痔核):肛門の内部や外側にいぼ状の腫れができる

    ・きれ痔(裂肛):肛門の皮膚が切れる

    ・あな痔(痔ろう):肛門内部に膿が溜まり、おしりに膿の出る穴ができる

    中医学では、こうした痔の症状は、

    体内に溜まった「湿(しつ)」(余分な水分や汚れ)や「熱」

    肛門部の血行不良が主な原因と考えます。

    痔の症状には食事や排便、仕事など、普段の生活が大きく関わっています。

    生活習慣を見直して”痔になりにくい体質”にしましょう。

     

    参照:漢方の知恵袋

  • 疲れ目対策・3 肝腎陰虚(かんじんいんきょ)

    慢性病や老化、長引く肝血虚の状態などが原因で、

    肝と腎の陰液(体液)が消耗している人肝腎陰虚)は、

    白内障など目の病気にかかりやすくなり、症状が長期化することもあります。

    目の疲労感やかすみ、視力の低下などの症状がはっきりと現れるのも特徴です。

    それに伴って、腰痛や耳鳴り、難聴、物忘れ、手足のほてり、

    口の渇きといった症状が現れます。

     

    肝と腎は「肝腎同源(かんじんどうげん)」といわれるほど密接な関係にあります。

    五臓の相関関係のとおり、肝の機能を回復するためには、腎も強くしなければなりません。

    そのため、肝腎陰虚の方の対策では、肝と腎、両方の機能を高める必要があります。

    また、このタイプは、特に閉経後や50歳以上の中高年に多く見られます

     

    *気になる症状

    目の疲労感、飛蚊症、視力低下、目のかすみ、目の症状が長期化する

     

    *食養生

    腎の機能を補い、目に栄養を与える食材を摂るようにしましょう。

    ごま、くるみ、松の実、桑の実、山芋、羊のレバー、うなぎの肝など

    *目を休め、疲れをやわらげましょう*

    目の疲れや痛み、充血といった症状は、心身が疲れていることを知らせるサインです。

    症状が重くなり頭痛や肩こりなどを引き起こす前に、

    目の疲れをやわらげる習慣を身に付けましょう。

     

    ・パソコンやテレビを見ていて疲れを感じたら、目を少し休める。

    ・ウォーキングやストレッチで適度に運動する。

    ・アロマオイルの香りなどで、心身ともにリラックスする。

    ・肝の熱を冷まし、目をすっきりさせてくれる「菊花茶」を普段から飲む。

    ・目の血行をよくするツボをマッサージする。

     

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    漢方薬膳サロン ウエマツ薬局

    電話:049-245-6637

    FAX:049-245-0613

    メール:GZE03435@nifty.com

    営業時間:10時~17時  定休日:木曜、日曜、祭日

     

    参考:漢方の知恵袋

  • 疲れ目対策・2 ストレス

    ストレスが溜まったり、イライラやうつ気分が続いたりすると、

    全身に栄養を運んで老廃物を回収する肝(かん)の機能が低下し、

    気の巡りが滞ってしまいます。

    その結果、目の痛みや疲れやすさ、視力の低下といった症状が現れます。

     

    ストレスが強くなるほど、目の症状も強くなり、目の症状のほか、

    頭痛や肩こり、イライラ、不眠、不安感、月経痛、月経不順といった症状を伴います。

    このタイプの疲れ目対策は、肝を養い、ストレスを発散することが基本です。

    ストレスやイライラを感じやすい人は、うまく発散するように工夫しましょう。

     

    *気になる症状

    目の痛み、目が疲れやすい

     

    *食養生

    ストレスや鬱気分を発散するお茶や涼性(からだの熱を冷ます性質)の食材がおすすめ。

    玫瑰花(マイカイカ)のお茶、ジャスミン茶、桑の葉茶、緑茶、

    ハブ茶、ハッカ、あわび、さざえ、あさりなど

    マイカイカ茶→オンラインショップ

     

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    参考:漢方の知恵袋

  • 疲れ目対策・1 肝血虚

    目の使い過ぎで血(けつ)を消耗したり、月経や出産、病気などで

    血が必要以上に失われたりすると、肝(かん)に蓄えられる血の量が

    不足する状態になってしまいます。これを「肝血虚(かんけっきょ)」と言います。

    また、心身の疲労、胃腸障害、過度なダイエットなども血の不足につながります。

    血が不足すると目に十分な栄養が行き届かず

    視力の低下、目の疲労、乾燥といった症状が現れます。

    目の症状のほかにも、めまい、手足のしびれや冷え、不眠、顔色にツヤがなくなる、

    月経の量が少なくなる、髪がパサつく、薄毛、といった症状が見られることがあります。

    特に生理時には強く症状を感じることもあります。

    肝血虚の方は、まず肝の血を補うことが大切です。

    食養生を参考に、目に十分な栄養をとりましょう。

     

    *気になる症状

    視力の低下、目の疲労、目の乾燥

     

    *食養生

    血を養い、目に栄養を与える食材を取り入れましょう。

    ぶどう、レーズン、ブルーベリー、くこの実、なつめ、レバー、

    にんじん、ほうれん草、菊花茶など

    くこの実⇒オンラインショップ

     

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    参考:漢方の知恵袋

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