-
湯治にアトピーの女性、2泊を無料招待!
ひどいアトピーがウエマツ薬局の漢方で8割くらいきれいになり、
残りの色素沈着と乾燥肌を治すため、鳴子温泉の旅館に住み込みで
働き始めた若い女性がいます。
店のスタッフたちが心配していたところ、1年経ち、
最近ころころに太って元気いっぱい、見事につやつやの肌になって
ウエマツ薬局に顔を見せに来てくれました。
しかも素晴らしいお土産を持って。
それが
「鳴子温泉の湯治にアトピーの女性、
2泊を無料招待(交通費自己負担)」
という企画です。
自分のアトピーが温泉できれいになった経験をバネに
起業した彼女の勇気に感銘を受けました(^▽^)
温泉の泉質は、日本には11種類あり、
鳴子温泉にはなんと9種類の泉質があるそうです!
硫黄泉炭酸泉、単純泉などで、
それぞれ神経痛、アトピーなど効能が認められています。
アトピーの症状によって入り分けると面白いと思います。
今回は単純泉と炭酸泉の美人湯ですので、
乾燥肌、かゆみ、色素沈着の慢性の症状の方にはいいと思います。
詳しくはチラシをご覧ください。
下の写真はこの方の漢方薬を飲む前と最近のものです。
ご本人がぜひ出してください、という要望で掲載しました。
夕食のお膳を囲みながら、
アトピーに詳しい漢方専門薬剤師のお話もあります。
締切まぢかです。興味のある方は担当染谷さんまでご連絡ください。
2015.2.28
2018.6.5
「アトピーが漢方治療で半分ほど改善、その後鳴子温泉の旅館に
仲居として住み込み、毎晩温泉に入り、綺麗になりました。
自分の体験を活かし、この度
温泉ツアーを企画することになりました。」
-
紫根オイルで、肌を丈夫にしよう。
赤ちゃんの肌は脂が少なく、脂が出てくるのは、
にきびが出来る思春期からです。
それまでは、外から油を補った方が良いです。
予防を重視する中国では、赤ちゃんには紫草のオイルを、
おむつを替えるたび、また入浴後に塗って、肌を丈夫にするそうです。
このオイルは家庭で簡単に作れます。
作り方は紫根を胡麻油に漬けるだけです。
中国では紫草を使いますが、日本の漢方薬局では紫根を使います。
詳しい作り方は紫根とごま油のなかの説明書にかいてあります。
特にアトピーの赤ちゃんや大人も、全身に塗るとよく伸びて、赤みにも良いです。
この上から漢方の軟膏を塗ると、さらに効き目がよくなります。
紫根は涼血作用と解毒作用があり、熱や赤みをとる作用があります。
歌舞伎の助六は紫はちまきをしてでてきますが、
これは今病気で高熱がある、ということを表しています。
今でいえば「冷えぴた」ですね。
-
アレルギーを心配している授乳中のお母さんへ
アレルギーを心配している授乳中のお母さんへ。
新鮮な野菜、果物、高蛋白、高カロリーのものをしっかり取りましょう。
コーラ、コーヒー、酒、刺激のあるものはやめましょう。
卵やエビ、牛乳、チョコなどは気を付けて。
牛乳は一日200cc位まで。
おっぱいをよくだすために。
よく寝るとよく出ます。
おっぱいは白い血液、血液は夜作られます。
寝ないと貧血になると言われるくらいです。
でも、夜の授乳で寝不足。辛いですね。
昼間赤ちゃんが寝たら、すぐお母さんも寝ましょう。
家事は後回し。掃除はしなくても死にません。
おっぱいは99%水分です。
おっぱいを出すと喉が渇きますよね。
骨付き肉に野菜を入れたスープを3食とりましょう。
鶏の手羽元、魚のあら、鶏のガラなど最高。
アトピーのあるお母さんは肌が渇いてかゆくなります。
暖かい飲みものを常に飲んで、しっかり保湿しましょう。
-
子供が気をつけたほうが良い物。
子供が気をつけたほうが良い物に、
卵、牛乳、大豆、魚、小麦、落花生などがあります。
ただし、絶対ダメではなく、これらを食べたときに、
咳やかゆみをおこしたら、しばらくさけるように。
親が花粉症の子供は、アトピーになりやすいので
離乳食も遅らせた方がよいです。
特に避けた方がよいものは辛い物、油っこい物です。
カレー、キムチ、唐辛子などは、体を熱くし熱をこもらせるので、
皮膚の赤みや乾燥を引き起こす可能性があります。
家族も協力しましょう。
どうしても食べたければ少量にして、野菜をたっぷり添えましょう。
唐揚げ、てんぷら、フライなどは、消化が悪いので、
タンパク質のまま胃腸の粘膜から吸収されてしまいます。
アミノ酸に細かく分解、消化されていないと、
体は異物だと思って、
やっつけよう!!と白血球やリンパ液、赤血球があつまり、
腫れて赤くなります。