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「愛」のこもった漢方の軟膏
ウエマツ薬局自家製の漢方の軟膏、
「ウエマツ薬局中黄膏(ちゅうおうこう)」と「ウエマツ薬局紫雲膏(しうんこう)」は
つけるとホッとする、と人気です。
お一人がいくつも購入されていきます。一日に20個しか作れません。
担当の桐谷が作っていますが、間に合わないときは休日出勤もしてくれています。
写真:紫雲膏を作っている所。
さらに大人気は、くさい軟膏「ウエマツ薬局GT軟膏」です。
これは多分日本でウエマツ薬局くらいしか、作っていないでしょう。
主に湿疹、皮膚炎、両方に効きます。
しかも、ステロイドは入っていません。
これの原料は大豆です。殺菌力があるのです。
もともと皮膚科で昔使っていたものです。
しかし、ステロイドが使われるようになり、ステロイド軟膏にその座を譲ったものです。
しかし植松は、その昔使われた軟膏に着目し、入手困難な原料をやっと確保し、
ウエマツ薬局自家製剤として使い始めてみました。
これは厚労省の薬局製剤として、許可を取ったものです。
ウエマツ薬局が製剤元として許可されている、ということです。
ところが、これが大評判!
ステロイド軟膏に次ぐ効果があり、かゆみ、傷によく効いて、
くさくても慣れれば気になりません。
ウエマツ薬局に来店されている多くのアトピー患者さんがつけていますが
どなたも匂う方はいません。
ただし、日本で作っている薬局がほとんどいない現状で、
原料もメーカーがどれだけ常備できているか先行き不安です。
貴重な軟膏です。
心してしっかりつけると、もっと効き目がよくなりますよ。
こちらは大山が残業して作っています。
どちらの軟膏も「愛」がこもっています。
だから効き目がいいのですよ。
GT軟膏
中黄膏
紫雲膏
購入はこちら⇒ オンラインショップ
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アトピーの乾燥でかゆい人が増えています。
漢方薬で赤みと腫れが引いてくると、乾燥が気になってくる人が多く見られます。
なぜでしょう?
1:乾燥の原因
赤みや腫れがある、ということは熱がこもっています。
熱によって体内の水分は蒸発し、皮膚は乾燥してくるのです。
乾燥すると皮膚表面が荒れて、少しの刺激でかゆくなります。
しかも、かゆみの神経が伸びてきて皮膚表面にまできています。
そこで、さらに少し触れるだけでまたかゆくなる、といった、
かゆみのサイクルに入ってしまいます。
2:アトピーの乾燥とかゆみは植物油も原因
また、乾燥の季節は、健康な皮膚の人でさえかゆくなるくらいですから、
アトピーで皮膚のバリアーが傷ついている人はさらに乾燥してかゆくなります。
ではどうしたらよいでしょうか?
3:アトピーの乾燥対策
辛いアトピーの乾燥対策は潤すことが大事です。
体の中と外、両方からです。
外からはジネンミストや瑞花露ローション、
花しずく潤化粧品をたっぷりかけましょう。
お部屋の保湿もわすれないでね(^-^)
中からは潤す食べ物をとりましょう。
乾かすものはやめましょう。せんべい、クッキー、辛い物、パンよりごはん。
潤す食べ物は、白きくらげ、豚の赤み、トマト、キュウリ、梨など。
漢方薬は即効性があります。
麦門冬・ユリ根・地黄など潤すものが一杯です。
赤ちゃんや子供はユリ根の粉末がおいしく甘く、
乾燥した咳にも良いです。
人は宇宙の一部です。体も小さな宇宙です。
季節は大いに体に影響します。
季節に合わせて対応していくと早くよくなります。
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目の周りが赤くなるのはなぜ?
眼の周りが赤くなるのはどうしてでしょう?
アトピーのお客さまからの質問です。
答え:目のまわりは五臓の「肝」に属します。
「肝」とは自律神経と関係しますので、
緊張が続いたりすると熱がこもり赤くなります。
また目の周りの皮膚は薄いので、こするとすぐ赤くなります。
枸杞の実はよいですよ。
また、眼の周りがアトピーで真っ赤にならないためには
どうしたらよいでしょう。
それはストレスに強い人間になることです。
そんなこと無理!
いいえ、健康な体に健康な心が宿る。
和食、早寝、快便に気を付けて行けば丈夫になり、
皮膚も丈夫になって、
ストレスで悪化しても早くよくなるようになります。
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湯治にアトピーの女性、2泊を無料招待!
ひどいアトピーがウエマツ薬局の漢方で8割くらいきれいになり、
残りの色素沈着と乾燥肌を治すため、鳴子温泉の旅館に住み込みで
働き始めた若い女性がいます。
店のスタッフたちが心配していたところ、1年経ち、
最近ころころに太って元気いっぱい、見事につやつやの肌になって
ウエマツ薬局に顔を見せに来てくれました。
しかも素晴らしいお土産を持って。
それが
「鳴子温泉の湯治にアトピーの女性、
2泊を無料招待(交通費自己負担)」
という企画です。
自分のアトピーが温泉できれいになった経験をバネに
起業した彼女の勇気に感銘を受けました(^▽^)
温泉の泉質は、日本には11種類あり、
鳴子温泉にはなんと9種類の泉質があるそうです!
硫黄泉炭酸泉、単純泉などで、
それぞれ神経痛、アトピーなど効能が認められています。
アトピーの症状によって入り分けると面白いと思います。
今回は単純泉と炭酸泉の美人湯ですので、
乾燥肌、かゆみ、色素沈着の慢性の症状の方にはいいと思います。
詳しくはチラシをご覧ください。
下の写真はこの方の漢方薬を飲む前と最近のものです。
ご本人がぜひ出してください、という要望で掲載しました。
夕食のお膳を囲みながら、
アトピーに詳しい漢方専門薬剤師のお話もあります。
締切まぢかです。興味のある方は担当染谷さんまでご連絡ください。
2015.2.28
2018.6.5
「アトピーが漢方治療で半分ほど改善、その後鳴子温泉の旅館に
仲居として住み込み、毎晩温泉に入り、綺麗になりました。
自分の体験を活かし、この度
温泉ツアーを企画することになりました。」