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次男失態のその後
時間と体力をもてあましたと息子が、何やら庭でザッザっとしてるので、
見に行くと、土を掘り起こしており、
息子:おかあさ~ん、玉ねぎ出てきたで~( *¯ ꒳¯*)
私:それ、球根なんだけど!(;´Д`) 植えたんだけど(-_-;)
キレイにならしている所もあるけれど・・・
球根が無残に何個も掘り起こされている( ̄◇ ̄;)
球根は、「じゃあ、ここに植えとく~♪」
と植えてくれましたが、無事生えてくるのだろうか?
それに暇って、息子「受験生」なんですけど(-.-;)
……と、
こんな事が9月末にありましたが、
無事に生えてきました♪
植物の力はすごい、たくましい♪
植物のたくましさに、励まされる事が
たまにありますね(^▽^)/
以前この葉を見て「ねぎだと思ってた(⦿_⦿)」
と息子は言っていましたが、スイセンです。
あとは花が咲くかどうか、楽しみです。
スタッフ堤
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二十四節気
こんにちは。
ウエマツ薬局薬剤師 熊澤です。
急に寒くなり、セーターやコートなど、あわてて冬物を出しました。
1日の中でも寒暖差があり、体調管理が大変な季節になりました。
ウエマツ薬局では、季節の変化を表す「二十四節気」をご紹介するお手紙を書き、
お薬をお送りする際にお入れしています。
私はその手紙で、はじめて二十四節気を知り、四季を感じながら自然にあわせて
過ごすことを意識するようになりました。
ということで、
今回は「二十四節気」です。
二十四節気は、季節の変化を示す指標で太陽の動きがもとになっています。
太陽が移動する天球上の道を黄道といい、黄道を24等分したものが二十四節気です。
日照時間が最も長い「夏至」と最も短い「冬至」の二至で2分割、
さらに昼夜の時間が同じ長さになる「春分」と「秋分」の二分で4分割、
それぞれの中間に「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」の四立で八節となります。
一節は45日で、これを15日ずつに3等分すると「二十四節気」となります。
これから始まる冬の節気は、立冬から始まり、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒と続き、
立春までの3ヶ月間です。
この冬の3ヶ月間は「閉蔵」と言い、
「冬の寒を避けるために万物が戸を閉じて陽気を潜伏させる」ことをあらわしていて、
寒さを避け、暖かくし、行動や思いを控えめに、春に向け、気力、体力を蓄えると良いそうです。
立冬 (りっとう) :11月 7日頃、日は短くなり、冷たい時雨が降る季節です。
小雪 (しょうせつ):11月22日頃、日差しが弱まり、徐々に冷え込みが激しくなる頃です。
大雪 (たいせつ) :12月 7日頃、朝、川等に氷がはっているのを目にする頃です。
冬至 (とうじ):12月22日頃、1年で最も昼が短い日。冬至を境に日が延び始めるため、
古くは冬至を1年の始まりと考えていました。冬至南瓜、ゆず湯で無病息災を願う風習が残っています。
小寒 (しょうかん):1月 5日頃、「寒の入り」と呼ばれ、寒さが厳しさを増す頃です。
大寒 (だいかん):1月20日頃、1年のうちで最も寒さが厳しい頃です。
季節の移り変わりにあわせて体調を整え、旬の味覚を楽しみながら、過ごしたいと思っています!
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食は命なり
私には静岡の介護老人ホームでお世話になっている、97歳の母がいます。
その母と、コロナで、昨年から一年半面会禁止で会えていませんでした。
そうしましたら、1ヶ月前、突然ホームから
「すぐ来て欲しい。もう水も飲まず、食事も、ほとんど食べられなくなった。」
と連絡がありました。
取る物も取り敢えず、行って来ました。
当初は声も出なく、やっと私と弟の顔が分かるくらいでした。
「看取りの部屋も用意しましょうか?」とも言われ、覚悟を決めました。
内臓はどこも悪くないのに、家族に会えない事で、
すっかり生きる気力がなくなってしまったと思われました。
でも弟と私が毎週会いに行っているうちに、少しずつ元気になってきたようです。
今日はホームの運動会。
コロナがおさまってきて初めての催しです。
30人くらいの車椅子の高齢者が集り、若い介護福祉士さん達が楽しそうに
タンバリン等を鳴らしながら盛り上げてくれていました。
どの福祉士さんもとっても優しく感謝しかありません。
今日、母は私が持っていった柿を、口を大きく開けておいしそうに食べていました。
「食は命なり」
私が会いに行く事で、生きる希望が出れば、
少しずつでも食べられるようになるでしょう。
命の炎を、もう少し燃して欲しい。
そればかりを祈っています。
写真は静岡駅から撮った、今日の富士山
最後までお読み下さり、ありがとうございます。
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ハロウィンの本当の意味とは?
こんにちは。ウエマツ薬局 薬剤師の長山です。
まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
先日、娘とハロウィンパーティーをしました。
SNSに投稿されている凝ったご飯を作る余裕はなく、簡単なもので済ませましたが、
娘は『ハロウィンパーピー(パーティー)しましょ!』
と連呼して楽しんでくれました!(^^)!
ここ最近では、日本でもハロウィンは定着してきた行事ですよね。
ハロウィンで思い浮かぶのは、かぼちゃのランタン。
(正式名称:ジャック・オー・ランタン)
なぜかぼちゃ??と思った事はありませんか?
ハロウィンは、元々ヨーロッパの民族の収穫祭です。
収穫祭では“かぶ”を使っていましたが、アメリカに伝わった時、かぶ自体が珍しいものだったため
アメリカで当時多く収穫されていた“かぼちゃ”で代用したとのこと。
それから『ハロウィン=かぼちゃ』のイメージが定着して今に至るそうです。
ちなみに、ハロウィンの本場スコットランドでは、今でもかぶを使っているそうです。
また収穫祭は秋の収穫を祝うのと同時に、魔物を追い出すという意味もありました。
そこで “ランタンを怖い顔に加工し、火を灯し魔除けにする” この習慣がアメリカに伝わり、
その際にランタンはかぼちゃに変わり『かぼちゃのランタン』というイメージが定着したようです。
日本では、ハロウィン=仮装する・子供はお菓子をもらえる・かぼちゃに関する料理を
食べるぐらいにしか思っていない方も多いと思います。
ハロウィンが元々は宗教的な儀式で、悪魔祓いの意味もある、
ちょっと怖いお祭りだったことに驚きでした。
由来や意味を知ると、また違った意味でハロウィンへの関心が高まりますね(^^)
さて、ここから薬膳のお話です(^^♪
かぼちゃは薬膳では、体を温める作用があり、胃腸の調子を整える食材として知られています。
そのため、疲労回復や風邪予防にもすすんで取り入れたい食材の一つです。
手足の冷えを感じている方には冷え対策にもおすすめですよ。
私は今回、娘用に坊ちゃんかぼちゃを半分使ってグラタンを作りました(^^)
かぼちゃのおすすめメニューがあれば是非教えてくださいね!
今回の写真も、毎度毎度の娘ちゃん登場です!
ミッキーの恰好をして最初は楽しんでいましたが、結局リボンが邪魔になり怒り始めて、
シャツ一枚でカレーを食べるという。。。(笑)
親としては、とりあえず座ってご飯食べてくれれば結果オーライ!!でございます(^^;
珍しく娘もしっかり完食し、子供って単純・・・・・・とも思った休日ごはんでした。
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アトピーのお客様から2年ぶりの手紙
上半身のアトピーの相談でいらしていた45歳の男性から、
最後の来店から2年ぶりに突然お手紙が来ました。
文面は「今はほとんど落ち着いている。
引っ越して、今は一人暮らしだが、食事に気を付け、
ストレスをためない、十分な睡眠、適度な運動をしている。
ここまで改善して、感謝の気持ちでいっぱいです」とありました。
初めて来店されたときは、ステロイド軟膏を1日2~3回塗っていましたが、
上半身は赤く、鳥肌で、掻き傷がいっぱいでした。
漢方煎じ薬を飲み始め、赤みはすぐに落ち着きました。
2か月目にはステロイドは時々使うくらいに減りました。
下痢が多いので、皮膚が丈夫にならないこと、
胃腸を丈夫にすることが、アトピーの改善になり、
再発予防になりますよとお話しをしました。
まじめに6年間通ってくださったことが改善につながったのでしょう。
このようなうれしいお便りをいただくことは、
何よりの喜びであり、明日へのエネルギーの元です。
ありがとうございます。
植松光子
(一部マスキングし、掲載許可をいただいております)