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日々の事

  • 中医学を学んで日々の生活を豊かに!

    2015年10月4日 ,

    こんにちは。ウエマツ薬局の根岸です。

    先日家の整理をしていたら、とても懐かしいものが出てきました(^-^)/

    大学時代の夏休みに「中医学体験留学」の目的で

    中国に約3週間滞在した時の授業ノートでした。

     

    初めて学んだ「中医学」の授業があまりに興味深くて面白くて、

    「大学にも中医学の授業があればいいのに」

    と何度も思ったものです。

    (当時、私の大学では生薬の授業はあっても中医学の授業はなかったのです。)

     

    久しぶりにそのノートを広げたら、ワクワク しながら中医学の

    授業を受けていた当時の気持ちを鮮明に思い出しました。

    現在ウエマツ薬局でも月1回中医学講座があります。

    講義を聞いている時の私は、きっとあの頃と変わらず目がキラキラ輝いていると思います(笑)。

     

    まだまだ未熟者ではありますが、

    「中医学を知っていると日々の生活が豊かになる」

    (ちょっと大げさですがf^-^; )

    ということは皆さんに自信を持って言えます!

     

    中医学に興味がある方、よかったら

    ウエマツ薬局中医学講座の開催報告文をご覧になってみてくださいね。

    中医学講座開催報告文は→こちら

     

  • 日本人が患者だったら中国人研修生にごちそうするでしょうか?

    2015年8月16日 ,

    こんにちは、植松光子です。

    先月の漢方 北京研修で、なんと中国人の患者さんに、ごちそうになりました。

     

    お父さんは胃が痛い、奥さんは手が震える、息子はにきび、

    おばあちゃんは悪いことばかり考えて眠れない、という

    全部で5人のご家族が研修の最後に見えました。

     

    そうしましたら、ご主人が

    「日本人が中国にまで勉強に来ているからごちそうしたい」

    とおっしゃるのです。

     

    固辞する私たちに

    「これは中国の習慣だから」と譲りません。

    お土産を用意してなかったのであわててしまいましたが、

    とうとう研修団と先生含めて7人が昼食をごちそうになりました。

     

    通訳を介して和気あいあいの食事会となり、自宅にも来てくださいとも言われ、

    思いがけない中国の人の気質を見、草の根の交流となりました。

    これが逆だったらどうでしょう?
    2015.8.15

    写真:故宮を守る?鶴

  • 漢方の人間国宝にお会いして。

    2015年7月31日 ,

    ウエマツ薬局  国際中医師の植松光子です。

    先週、中国北京で 漢方の人間国宝、

    95歳の現役の漢方医、路志正先生にお会いしてきました。

    70代に見えるくらいお元気で、いまでも毎日古典の勉強をしていらっしゃるそうです。

     

    驚いたことに名刺をお渡ししたところ

    「植松」という苗字を見て

    「北京中医薬大学日本校の理事長の植松と関係があるのか」

    と言う意味の質問をされました。

     

    夫もお会いしたことがないのに、

    見ず知らずの外国人の家族の名前まで憶えていてくださってびっくりしました。

    そして紙に

    「植松理事長は日本の漢方の発展に素晴らしい努力をしている」

    という意味の中国語を書いてくださり、私たち夫婦の何よりの励ましとお土産になりました。

     

    私も路先生くらいの年になるまで働けそうな希望が湧いてきました。

    目標を持つと長生きできそうです。

    皆さんの目標はなんですか?

    (写真:路志正先生と)

  • 「亀板製剤」亀さん、ありがとう~!

    2015年6月26日 ,

    ウエマツ薬局の宴会部長の新井です。

    今月初めの頃、光子先生が ご相談中に、

    Mさんが飼っていらっしゃる亀の「カメ子」の話で盛り上がった話を

    ブログに載せましたが・・・

     

    その記事を見て、喜んでくださったMさんが、

    「カメ子」の写真を送ってきてくださいました。

     

     

     

     

    ものすごく立派で驚きです。

    そして、脱皮をした亀の甲羅の写真です。

     

     

     

     

    「カメ子」は、片手で持つのは、重たくてギリギリのようなのですが、

    とれた甲羅も大きくてしっかりしています。

    「カメ吉」と呼んでいる亀が、実はメスだったとわかった理由も教えてくださいました。

     

    オス・メスの区別は、肛門の位置で判断するようです。

    子亀の時には、判断しづらいようですが、大きくなってくると

    肛門の位置に 違いが見られるようになってわかるそうです。

     

    このような立派な甲羅を持つ亀さんのお陰で、

    肌を潤して、良い卵を作る 「亀板製剤」 が あるわけです。

    亀さん!これからも たくさんの赤ちゃんの誕生に力を貸して下さい!

    ありがとう~!

  • 豚骨スープで骨粗鬆症の予防

    2015年6月25日 ,

    植松 光子です。

    そろそろ骨粗鬆症の年齢になってきました。

    食べ物で予防できないか真剣に考え、豚骨スープに挑戦することにしました。

     

    豚の背骨にある脊髄から骨をつくるもとを作っているので、

    毎日少しずつスープを料理に入れれば、美味しいし、一挙両得です。

     

    10kg取り寄せたのが、魚沼健康豚で野菜だけ食べていて、

    臭みがないという豚骨でした。作った方の手紙と写真があるのは安心でした。

     

    さっそく夫が出刃包丁で切って、すぐ熱湯で霜降りをしてから、

    さらに水から圧力釜で20分、濃厚なスープができました。

    その骨付き肉を醤油と砂糖で煮込んでゆで卵も添えてソーキの出来上がり。

     

    中国では内臓がよくつかわれ、体によいなあ、といつも思っていました。

    この豚骨も10kgで1600円、こんなに安くて栄養の或るものを利用しないなんてもったいない

    ただしネギや生姜を入れたのですが、肉に臭みが残りました。

    どなたか臭みの出ない方法を教えてください。

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