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別れと旅立ちの時
スタッフの堤です。
昨日、息子の中学の卒業式がありました。
コロナウィルス感染予防の為、教室には入れませんでしたが、
体育館で卒業証書授与式を見ることはでき、とても良かったです。
保育所から一緒の子は次男が1歳のオムツをしていた頃からの付き合いです。
今や親の背を越し、頼もしく見える子もいますが、
保育所の発表会の時の姿や手をつないで散歩している姿が思い出されます( *¯ ꒳¯*)
小学校の6年は長く感じましたが、中学はあっという間でした。
部活が始まり、定期テスト、部活の練習試合、大会、毎週目まぐるしくあちこちに送り迎え、
ぎゅっと濃縮された3年間でした。
コロナウィルスで中止、制限され辛い思いをしたのは学生だけではありませんが、
中学生活はやり直しがきかない、と思うと胸が締め付けられます。
「小学校の時の卒業とは全然違う!」
「さみしい~。○○の笑った声が聞けなくなるんだ。
○○のボケが聞けなくなる~」
と、嘆いてたかと思うと、2日後の受験を思い、
「たのむ~!! 受かってくれ!」
と、天に向かって手を合わせています。
まだまだ、これからどんな高校生活が待っているのか分かりません。
高校卒業後、どうなるかも。
辛い事、楽しい事たくさんあると思いますが、
今できる事を頑張るしかないのでしょうね。
親も見守りつつ、できる事をするのみです。
皆に幸あれ!
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人生は選択の連続
スタッフの堤です。
中学3年生の息子、志望校をどこにするか揺れていました。
もう、ブレブレでありました(;^ω^)
A高校は、B高校よりも偏差値が高いが倍率は低い。
大学へ行くのなら、A高校に行った方がよさそう。
でもA高校に入って授業についていけるか心配。
留年するかもしれない(;´Д`)
志望校を変更するかどうかで、再度三者面談。
面談時間は10分程度と書いてありますが、すでに30分話しています。
担任の先生は
「自分が納得するのが大事だから」
と、何が不安に思っているのか聞きだし、アドバイスをくれました。
私も自分のことは自分で決める方が良いと思い、息子がどう決めるか待ちました。
結局、悩みに悩んでA高校に決めました。
さあ、あとは必死に頑張るしかないです。
とかく人生は選択の連続だ、とつくづく実感します。
人は朝から晩まで何回選択しているのでしょうか?
着る服などから始まり、パンかご飯? 何のテレビ番組を見る? など。
人生においての選択は、告白するかしないか、で人生がガラッと変わるかもしれません。
「後悔先に立たず」という言葉がありますが、
後悔したことのない人はいないのではないかしら?
失敗して学ぶ、なんてこともあります。
でも、やはり子供の成功や合格を願いつつ、見守る母であります。
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人生最後の○○
スタッフの堤です。
まもなく中学を卒業する息子。
人生最後の給食当番だ(;´∀`) なんてことを話していました。
息子の人生最後の給食は「お好みメニュー」で人気の献立のようです。
人生100年なんて言うようになってきましたが、
まだ、15歳の息子に、「人生最後の」なんてことが早くもあるんだな、
と思うと、少し考えさせられました。
そのうち、
「中学最後のバレンタイン、中学最後の技術の授業・・・」
なんて言い出し何やら楽しそうにしています。
人生最後と比べると、だいぶ感じ方が変わってくるのだけど(;^ω^)
中学校生活はあっという間でしたが、コロナウィルスでいろんなことが中止や制限されて、
悲しく、悔しい思いをたくさん味わったと思います。
私は当たり前の事なんてない、と何度も感じました。
学校では卒業まであと何日、と張り紙を毎日めくり、全力で過ごしている息子。
卒業の2日後には、受験もひかえています。
私は応援するだけですが、下の図のようにとりあえず食事のバランスを考えて
毎日の食事を作りたいと思います(^▽^)/
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薬膳スイーツのサービスも再開
漢方薬膳サロン ウエマツ薬局 代表植松光子です。
コロナウイルスの嵐もどうにか静かになり、今までお休みしていた、薬膳スイーツの
サービスも再開しました。
漢方薬を準備している間に二階のサロンで、薬膳茶と一緒に召し上がっていただきます。
サービスですのでほんの一口ですが、皆さんホッとされるらしく、とても喜んでくださいます。
昔植松が、中国成都の千年の歴史のある同仁堂薬局(薬膳発祥の地)で薬膳を学び、
衝撃を受けて日本へ帰ってきました。
それ以来薬膳にのめりこみ、料理は下手なのに、ちょこちょこ作り始めたのがきっかけです。
代々の栄養士さんや今いる大山たちと作ったメニューはなんと300種類以上になりました。
特に大山は「中医食養学会」に行って学び、メニューをよく考えて作ってくれます。
その中で人気投票をして選ばれた40種類のスイーツをのせたスイーツ本も出版しました。
一日にその40種類のスイーツを作り、プロの写真家に撮影してもらいました。
間違えそうで目が回りそうでした。
料理家の服部幸應先生が絶賛してくださった本がその「どうせ食べるなら美のもと薬膳スイーツ」です。
今は本の中のニキビやアトピー、美肌によい「緑豆ぜんざい」を作ってお出ししています。
緑豆は解毒作用と便通をよくする働きがあります。本も緑豆も「Amazon本」やウエマツ薬局で購入できます。
是非ウエマツ薬局にお出かけください。お待ちしています。
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死者の日をご存じですか?
こんにちは。ウエマツ薬局の長山亜耶です。
朝晩が寒くなってきて、毎朝布団から出るのに気合が必要になってきました(+_+)
先日、ディズニー大好きな娘と『リメンバー・ミー』という映画を観ました。
メキシコに伝わる “死者の日” をテーマにした家族愛の物語です。
お話の内容も好きなのですが、個人的にはとても映像が綺麗なので飽きずに何度も見ています。
調べてみると “死者の日” は、11月のメキシコの代表的なお祭りであり、
世界中でツアーも組まれているそう。
ブログのネタとして、時期的にぴったり!
そんなわけで今回はメキシコの “死者の日” について少しお話してみようと思います(^^♪
そもそも日本では聞きなれないですよね。
“死者の日”……?ナニソレ?と思う方もいらっしゃるのでは?(゜゜)
調べてみると、毎年10月31日から11月2日までの3日間、亡くなった人たちの魂が
戻ってくるという信仰に基づいて行われるメキシコのイベントで、日本のお盆と同じ感覚だそう。
しかし日本とは対照的に、カラフルな装飾でド派手に街を彩るのがメキシコ流。
死者に想いをよせつつも、とにかく明るく祝おうという考え方のようです。
いかにもラテンですよね(笑)
街中のお店では、非常に色とりどりなお供え物が売られており、
オフレンダと呼ばれる祭壇をおいしい食べ物や花飾りで装飾し、
賑やかな音楽を流して故人の魂を歓迎します。
そうすることで亡くなった故人の魂が立ち寄り、死者の日のお祭りに
人間も参加できると信じられているそうです。
メキシコでは、『死があるからこそ生があり、悔いなくハッピーに今を生きる』
という考え方が深く根付いているからこそ、「死」に対して楽観的でいられるのでしょうね!(^^)!
日本人も大いに参考にしたい考え方であり、何かとても深いなぁと思います。
映画にも出てきますが、この時期になるとマリーゴールドの花が沢山見られます。
昔から「死者の世界より、死者を祭壇まで呼んでくれる」という言い伝えがあり、
“死者の日”を象徴する花のため街の至る場所がオレンジに染まり、街中いい香りで包まれます。
日本では仏壇やお墓を飾りお盆を迎えよう!と考える人はそうそういないでしょうから、
さすが地球の裏側、文化が違うなぁ・・・・・・と画像を見ているだけで
海外旅行に行きたい欲が増しました(笑)
話は変わりますが、薬膳ではマリーゴールドは出てきませんが、
ハーブとしてマリーゴールドは使用されています。
歴史は古く、古代エジプトでは若返りの妙薬とされており、止血剤や傷の治療薬に利用したり、
サフランの代用品として料理の着色に用いられたりもしました。
今ではハーブティーとして、広く親しまれているようです。
とくにマリーゴールドにはルテインという成分が多く含まれ、それを摂取することにより、
視力低下や緑内障・加齢黄斑変性症といった目の疾患の予防に役立つと言われています。
好きな映画を調べていたら、メキシコのお祭り事情やマリーゴールドの
マメ知識まで知ることが出来ました。
早くコロナが終息して、気軽に海外に行けるような世の中になりますように・・・・・・!