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久しぶりに作りました。
いつもは値段が高くて手が出ない松茸が、
珍しく手ごろな値段でスーパーに売っていました。
数年ぶりに土瓶蒸しをつくりました。
食器戸棚の1番上に置いてあった土瓶蒸し用の土瓶も
久しぶりに引っ張り出しました。
カツオと昆布の出汁に松茸、エビ、鶏肉、銀杏、三つ葉を入れて、
付け合わせは鯛のあら煮です。
松茸ご飯も炊きました。
幸わい松茸は傘が開いてなくて、
心ときめく松茸の香りを嗅ぐことができました。
たまに時間と体力に余裕があるときに作る、
手間がかかった料理は自分が満足し、心が豊かになります。
夫が「久しぶりに料理らしい料理を食べた」
と言ってくれ嬉しく思いました。
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弓道、一年続きました。
今日は爽やかな秋晴れ。
弓道に行った帰りに川越市の伊佐沼に夫と寄ってみました。
私の大好きなコスモスが一面に咲き、
白鷺があちこちで餌をついばんでいました。
74歳になって始めた弓道。
どうなることやらと思っていましたが、どうにか1年続きました。
袴をキリリと穿くと、ビシッと身が引き締まる気分が気に入っています。
先生方の手取り足取りのおかげで、どうにかコツも掴め、
今日は珍しく「バシッ!」と言う音がして、矢が的に当たりました。
皆さんがパチパチと拍手をしてくれました。
いい気分です。
今年入った若い新人たちのほうが、早く上手になり、
何度もやめたくなりましたが、
夫が「行かないのか?」と後押ししてくれる言葉に励まされ、
続いています。
アッシー君になってくれている夫とおしゃべりしながら、
頭を休められる貴重な1日です。
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「季節の養生~秋の養生編~」
薬剤師の飯沼です。
今週は大型台風が関東を直撃し、千葉では停電が長引いていますね。
一刻も早い復旧を願うばかりです。
さて、9/13は中秋の名月でおなじみの中秋節、ということで
今回の写真は、お店の2階のトイレにあったお月見の飾りです。
今回は秋の養生法について書こうと思います。
秋になると気温が下がり始め、空気は乾燥してきます。
また実りと収穫の季節でもあります。
中国の古典には
「季節の特徴に従い、早寝早起きし、
身体の陽気を収め、気持ちを穏やかに安定させて
肺の機能を良く維持させていく。
これが秋のよい養生方法である。」
と記載があります。
秋の養生法のポイントは「うるおして、やしなう」です。
中医学では乾燥を燥邪といい、肺を傷つけるため、
のどが渇く、咳が出る、痰がだしにくいなどの症状がでます。
また、潤いを消耗してしまうため、皮膚や粘膜が乾燥しやすくなり、
風邪をひきやすく、便秘などにもなりやすくなります。
乾燥対策として
枇杷や梨、ブドウなどの果物、ゴマや松の実などの
木の実や種、白きくらげなどがおすすめです。
また秋は「悲しみの季節」であり
気分が落ち込みやすいと言われています。
運動やスポーツ観戦 映画鑑賞や観劇
気の合う友人との食事などで心をポジティブに切り替え、
楽しむようにしましょう。
旬の美味しいものを贅沢に食べるのも
この時期におすすめの立派な養生法ですね。
白きくらげはオンラインショップで取り扱っています。
サラダ、みそ汁、デザートなどに、気軽に取り入れられます。
詳しくはこちら→白きくらげ
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乾燥がテーマ。コラボ企画第3弾!
薬剤師の飯沼です。
9月に入り、少し涼しい日が増えてきましたね。
24節気だと白露、秋も中盤に差し掛かってきました。
秋は気温が下がり、空気が乾燥ししてくる季節です。
潤いを消耗してしまうため、皮膚や粘膜が乾燥して
トラブルが起きやすい時期でもあります。
実は少し前の記事でも告知のあったとおり、
そんな秋に悩まされることの多い「乾燥」についてテーマにした、
コラボ企画の第3弾が9/25にウエマツ薬局3階にて行われます!
東洋医学の考え方をもとに漢方×お灸×アロマと
それぞれの方法でのアプローチを3人の先生がお話しします。
嬉しいオリジナルのアロマグッズ、
おうちでできるセルフケア用のお灸のお土産付き♪
当日は実際に鍼灸師の先生教えてもらいながら、
参加者みんなでセルフお灸をしますので膝下が出る服装で来てくださいね。
今回も今の季節にぴったりの薬膳スイーツが召し上がれるスイーツタイムもあります。
定員なり次第締め切りとなりますので、
気になるかたはぜひ早めにお申し込みください。
皆様のご参加待っています。
詳しくはこちら⇒
「漢方×お灸×アロマ 自然の力でセルフケア」講演会のお知らせ
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「お薬を飲めないお子さんに」
ある日のお客様とのメールのやり取りです♪
「〇〇様
こんにちは。
さきほどはお電話で失礼いたしました。
その後、お薬は飲めたでしょうか?
薬剤師と相談したところ、チョコアイスをスプーンに乗せて、
薬を乗せて、またチョコアイスを乗せる(サンドする)というような方法で
お薬を飲ませているお客様がいるとのことです。
また、服用ゼリーも混ぜるのではなく、
サンドする方法だと飲む確率が高くなるのでは?とのこと。
少量ずつ飲ませると、頻繁に飲ませなくてはならないので、
お母さんも子供も嫌になってしまいます。
21日分を21日で飲ませようとせず、飲める分だけ少しずつ
身体に入れていくというのも「あり」です。
だんだんと慣れてくることも考えられますし、
何よりその行為がストレスになるのはよくありません。
お母さんとの楽しいコミュニケーションの時間になるような工夫をされたらよいかと。
弟君もいるので、お薬を飲むときには
お母さんにいっぱい甘えられるような「何か」とか。
お薬が飲めるように祈っています。
また、「こんな上手い方法がありましたよ~」ということがありましたら、
教えてください。
お客様からの返信です。
「こんにちは。
先日は色々とご提案していただきありがとうございました。
あの後すぐに、オリゴ糖を混ぜて飲ませたところ、
コーヒーの味がして美味しい。と飲んでくれました。
コップだと時間がかかるのでストローを使って飲ませております。
保湿クリームも肌に合っているようで、
乾燥していた肌が嘘だったのでは?と思うほどしっとりしてきました。
夏は特に乾燥がひどく一日中掻いていたのですが、
数日の間にほとんど掻かず、夜中もぐっすり眠ってくれています。
もちろんステロイドの効果もあると思いますが…
本人もアトピーを治したいと思っているようで頑張っています。
続かないと意味がないと思っていますので、無理強いしないように、
本人がしんどいと思ったら今は飲まなくてよいよ。
〇〇ちゃんが飲もうとも思ったときに飲んでね。
と、伝えるようにしています。
今のところ、コーヒー味が美味しいようで無理はないようです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」