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青ちゃんと、なめちゃん
3月6日は24節気の「啓蟄」です。
暖かくなって、春かな?と思って虫が頭を出す頃です。
堤中納言物語に「虫愛づる姫君たち」と言う話が載っています。
さて、我が家の虫愛づる姫君たちの話です。
娘達は子供の頃、山椒の葉を食べる青虫を、「あおちゃん」と呼んで、
手の平にのせて、喜んでいました。
頭をなでると、怒って黄色い角を出します。
すると、山椒の匂いがただよいます。
しかし、ある朝…大変身
美しいクロアゲハとなって、ゆらゆらと飛び立って行ったのです。
また、孫娘は、ナメクジを手の平にのせて、
なんと「なめちゃん」と呼んでいます。
この孫娘は、どんな風に変身し、飛び立っていくのでしょうか?
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朝早い出勤の夫の為に。
朝早い出勤の夫の為の朝食です。前の晩に作っておきました。
コロナ感染を避けて、4時に起きて始発の電車に乗り、
都内に通う、70代の夫です。
朝、夫は食欲がないので、小皿料理で、
少しずつ緑黄色野菜と豆腐を摂れるように考えました。
大根の千切りと油揚げの味噌汁
大根の千切りは生で買ったのを、千切りにして冷凍にしておきました。
にんじんしりしり、千切りにしたにんじんを卵と塩で味付け
小松菜をさっと茹でて、ポン酢をかけて、ツナの缶詰を少し混ぜました。
夫が作った豆腐の料理
味付け千切り昆布に、ちりめんじゃこと、豆腐を炒めたもの
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風邪をひいても仕事を休まない秘訣。
40年間、1日も風邪で仕事を休んだ事はありません。
その秘訣は、風邪かな、と思ったら30分以内に漢方の風邪薬を飲むことです。
寒気がしたら、青い風邪
喉が痛く、熱っぽい感じがしたら、赤い風邪
気持ち悪くなり、食欲がなかったら、黄色い風邪
症状にあった風邪薬を飲むと、副作用もなく早く楽になります。
漢方の風邪薬は、スーッと体が楽になり、元気になります。眠くなりません。
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体の乾燥は炎症を招きます。
自然界では、今、乾燥が激しいので
山火事などがあちこちで、起きています。
人間の体も乾燥が過ぎると「火」すなわち炎症が起きます。
喉が痛くなったり、アトピーで肌が赤くなったり、から咳がひどくなります。
自然界に負けないよう体の加湿器、すなわち滋養のある水分、
味噌汁、ポタージュ、亀のスープなどを毎食摂りましょう。
食べ物では、白のキクラゲがオススメです。
興奮で熱くなり、ポーっとなった頭の熱を冷まします。
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手作りの麺つゆは安全便利
手作り3倍希釈の麺つゆは、安全で便利です。
手作りの調味料を作っておくと、料理が手早く出来ます。
これも、共働き成功の秘訣です。
*めんつゆの作り方
・・醤油とみりんを同量混ぜる
*3倍希釈の麺つゆの作り方
・・醤油50㎖ みりん50 ㎖
・・鰹節の出汁200㎖
・・または、水200㎖にだしの素小さじ1
・・以上を混ぜて沸騰させ、冷蔵庫に保存。
*基本
・・うどんや、そばなどのつけつゆ
・・天つゆ、揚げ出し豆腐のつけ汁
・・おひたし、きんぴらを作るとき
・・納豆のたれ
その他、ほとんどのものに使いやすい濃さです。
めんつゆの量は、材料の分量に合わせて加減してください。
ご家庭で好みの味に作っておいても良いです。
本来は、秤や計量スプーンを使って、塩分の量を計算しながら作ると、
的確な味ができます。
今回は、忙しい時、簡単にできる方法を提案しました。
*応用
・うどんやそばなどのかけつゆは、10倍希釈
・煮物は4〜5倍希釈
・その時の料理によって料理酒か砂糖を加えても良いです。
市販の調味料には、添加物が多く含まれています。
添加物は痒みが出る人もいますし、本来なくても良いものです。
体に負担をかけるものは、なるべく避けたいものです。
また、刺激的で美味しく感じるようにも、作られています。
このような味に慣れると、自然の味、本当の味がわからなくなってしまいます。
でも、忙しいときには便利です。
疲れすぎないように文明の利器を上手に利用してください。