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植松光子のアレルギー遍歴:その1
皆さんこんにちは!
いつも偉そうにアトピーなどのアレルギーの養生をお話ししている植松光子です。
今回は自分のアレルギー経験をお伝えします。
失敗が一杯あるからこそ、自分の経験を生かして皆様にいろいろ提案し、お話し出来ているのかな、と思っています。
薬学部の学生の頃です。当時実家の静岡から出て飯田橋の神楽坂で自炊生活をしていました。
当時アパートなどはなく、学生は一人用のキッチンが付いている部屋を間借りしていました。
(写真:神楽坂)
体中蕁麻疹が治らず、アレルギーの専門病院にかかった時の事です。
そこの医師との会話は「食生活は?」「自炊です」「ああ、やっぱり」
それだけでした。
当時私は実験で忙しく、夕食は焼き鳥屋さんで鳥のモモを一本買って夕食にする毎日でした。
「このお医者さん、見ただけでよくわかるなあ」と感心したものです。
でもそれ以上詳しく食事指導はありませんでした。