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春から夏の肌トラブル対策2 ジュクジュク
梅雨から夏にかけては湿気が多くなり、「湿邪(しつじゃ)」となって
皮膚の症状を悪化させる大きな原因になります。
体内の水分調節をする胃腸の機能が低下していると、
「湿邪」が身体に入り込んでも、余分な水分をうまく排泄することができません。
そのため身体の汚れである「湿」が皮膚に溜まり、肌トラブルを引き起こします。
*気になる症状
ジュクジュクした症状、下半身に症状が出やすい、
慢性化しやすい、食欲不振、口の中がネバネバする、軟便
*食養生
味の薄いもの、利水作用(身体の中から余分な水分を排泄する)の
あるものを中心に選びましょう。
甘いものの食べ過ぎに注意してください。
ハトムギ、どくだみ、おおばこ、とうがん、小豆、もやし、緑豆、春雨 など
※緑豆:オンラインショップ
*漢方薬など
湿熱をとる漢方薬
タール入り軟膏など