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ハロウィンの本当の意味とは?
こんにちは。ウエマツ薬局 薬剤師の長山です。
まだまだ暑い日が続きますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。
先日、娘とハロウィンパーティーをしました。
SNSに投稿されている凝ったご飯を作る余裕はなく、簡単なもので済ませましたが、
娘は『ハロウィンパーピー(パーティー)しましょ!』
と連呼して楽しんでくれました!(^^)!
ここ最近では、日本でもハロウィンは定着してきた行事ですよね。
ハロウィンで思い浮かぶのは、かぼちゃのランタン。
(正式名称:ジャック・オー・ランタン)
なぜかぼちゃ??と思った事はありませんか?
ハロウィンは、元々ヨーロッパの民族の収穫祭です。
収穫祭では“かぶ”を使っていましたが、アメリカに伝わった時、かぶ自体が珍しいものだったため
アメリカで当時多く収穫されていた“かぼちゃ”で代用したとのこと。
それから『ハロウィン=かぼちゃ』のイメージが定着して今に至るそうです。
ちなみに、ハロウィンの本場スコットランドでは、今でもかぶを使っているそうです。
また収穫祭は秋の収穫を祝うのと同時に、魔物を追い出すという意味もありました。
そこで “ランタンを怖い顔に加工し、火を灯し魔除けにする” この習慣がアメリカに伝わり、
その際にランタンはかぼちゃに変わり『かぼちゃのランタン』というイメージが定着したようです。
日本では、ハロウィン=仮装する・子供はお菓子をもらえる・かぼちゃに関する料理を
食べるぐらいにしか思っていない方も多いと思います。
ハロウィンが元々は宗教的な儀式で、悪魔祓いの意味もある、
ちょっと怖いお祭りだったことに驚きでした。
由来や意味を知ると、また違った意味でハロウィンへの関心が高まりますね(^^)
さて、ここから薬膳のお話です(^^♪
かぼちゃは薬膳では、体を温める作用があり、胃腸の調子を整える食材として知られています。
そのため、疲労回復や風邪予防にもすすんで取り入れたい食材の一つです。
手足の冷えを感じている方には冷え対策にもおすすめですよ。
私は今回、娘用に坊ちゃんかぼちゃを半分使ってグラタンを作りました(^^)
かぼちゃのおすすめメニューがあれば是非教えてくださいね!
今回の写真も、毎度毎度の娘ちゃん登場です!
ミッキーの恰好をして最初は楽しんでいましたが、結局リボンが邪魔になり怒り始めて、
シャツ一枚でカレーを食べるという。。。(笑)
親としては、とりあえず座ってご飯食べてくれれば結果オーライ!!でございます(^^;
珍しく娘もしっかり完食し、子供って単純・・・・・・とも思った休日ごはんでした。