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「お薬を飲めないお子さんに」
ある日のお客様とのメールのやり取りです♪
「〇〇様
こんにちは。
さきほどはお電話で失礼いたしました。
その後、お薬は飲めたでしょうか?
薬剤師と相談したところ、チョコアイスをスプーンに乗せて、
薬を乗せて、またチョコアイスを乗せる(サンドする)というような方法で
お薬を飲ませているお客様がいるとのことです。
また、服用ゼリーも混ぜるのではなく、
サンドする方法だと飲む確率が高くなるのでは?とのこと。
少量ずつ飲ませると、頻繁に飲ませなくてはならないので、
お母さんも子供も嫌になってしまいます。
21日分を21日で飲ませようとせず、飲める分だけ少しずつ
身体に入れていくというのも「あり」です。
だんだんと慣れてくることも考えられますし、
何よりその行為がストレスになるのはよくありません。
お母さんとの楽しいコミュニケーションの時間になるような工夫をされたらよいかと。
弟君もいるので、お薬を飲むときには
お母さんにいっぱい甘えられるような「何か」とか。
お薬が飲めるように祈っています。
また、「こんな上手い方法がありましたよ~」ということがありましたら、
教えてください。
お客様からの返信です。
「こんにちは。
先日は色々とご提案していただきありがとうございました。
あの後すぐに、オリゴ糖を混ぜて飲ませたところ、
コーヒーの味がして美味しい。と飲んでくれました。
コップだと時間がかかるのでストローを使って飲ませております。
保湿クリームも肌に合っているようで、
乾燥していた肌が嘘だったのでは?と思うほどしっとりしてきました。
夏は特に乾燥がひどく一日中掻いていたのですが、
数日の間にほとんど掻かず、夜中もぐっすり眠ってくれています。
もちろんステロイドの効果もあると思いますが…
本人もアトピーを治したいと思っているようで頑張っています。
続かないと意味がないと思っていますので、無理強いしないように、
本人がしんどいと思ったら今は飲まなくてよいよ。
〇〇ちゃんが飲もうとも思ったときに飲んでね。
と、伝えるようにしています。
今のところ、コーヒー味が美味しいようで無理はないようです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」