-
チョコレート嚢胞が消えました。
住所:越谷市 年齢:48歳 性別:女性
☆今までの経緯は?
昨年の婦人科定期検診にて、右卵巣のう胞(3.5cm)が見つかり、
ホルモン剤療法を始めた。☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
このままホルモン剤を飲み続ける事に不安を感じ(体調不良が続いたため)、
体質改善をしたいと思いました。「漢方体験.com」でのウエマツ薬局での同じ様な症例を知り、
思い切って行ってみようと思いました。☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
冷え症がやわらぎ、PMSも軽くなりました。
経血の色が綺麗な血になり、血に塊が出なくなりました。☆今の状況は?
9月の検診にて、のう胞が消失していました!
体調もおかげ様でとても良く、これも植松先生に出会えたからです。
本当にありがとうございました。☆悩んでいる方にひとこと。
私と同じ悩みを持つ方が一人でも減ることを願います。
勇気を持って、植松先生に相談してみて下さい!
私は毎回、元気と癒しを頂いております♡☆先生からのコメント
チョコレート嚢胞は難しい病気です。
チョコレート嚢胞とは、卵巣の内部に発生する子宮内膜症です。卵巣の中に袋(嚢胞)ができ、その中に古くなった子宮内膜や月経血が溜まっていく病気です。
卵巣内にできた子宮内膜は生理のたびに増え、卵巣内にたまります。古くなると子宮内膜と血液は酸化して泥状に黒っぽくなり、
溜まった内容物の見た目がチョコレートのようになることから
「チョコレート嚢胞」といいます。治しにくいもので、ピルを飲んで生理を止めるか、手術しか方法がありません。
中医学ではこの方は気滞血瘀のタイプです。
神経が緊張しやすいと血流が悪くなり、どろどろしてチョコレート嚢胞ができます。
現代人に多い病気です。この方にはドロドロ血を溶かす漢方薬と「気」を晴らすよう、
毎日楽しく過ごすよう、ご指導しましたら、なんとチョコレート嚢胞が消えて、
本人もドクターも驚かれたようです。国際中医師 薬剤師 植松 光子
(クリックすると画像が大きくなります。)