住所:川越市 年齢:39歳 イニシャル:K 女性
☆今までの経緯は?
33歳で結婚。30歳のとき、チョコレートのう腫の手術を受けていたため、すぐに婦人科へ通い、クロミッド、デュファストンを服用しながらタイミング法を続けた。
なかなか妊娠せず、AMHの検査をすると、48歳なみの低値(35歳当時)と判明。
体外受精に切り替え、6回移植したものの、1度も着床せず。着床障害の原因も特になく、途方に暮れていた。
☆ウエマツ薬局にいらしたきっかけは?
6回目の移植が上手くいかず、子どもを諦めることも覚悟し始めたとき、まだ試したことがなかった漢方薬に目がとまった。
「やれることは、まだある。全部やるまで諦めたくない!」
そう思い、ウエマツ薬局に相談することにした。
☆漢方薬を飲んで変わったところ、良かったところは?
まず、お腹の調子が良くなり、血流が良くなったような気がした。
精神的にも少し穏やかになれた。漢方服用後2週間弱で採卵したところ、初めて卵が3つとれ、うち2つを胚盤胞凍結できた。
次の周期でドミノ移植し、新たに採卵した卵を新鮮胚盤胞で移植。妊娠、出産に至った。
☆今の状況は?
息子が1歳になり、二人目を希望している。
身体づくりのため、漢方服用中。
☆悩んでいる方へひとこと。
赤ちゃんになかなか恵まれないのはつらいけど、諦めないで!
女性がもともと持っている妊娠する力をそっと引き出してくれる。それが漢方なのかなと思います。
〝私は妊娠できる。大丈夫!〟そんな気持ちになれたとき、赤ちゃんはきっとやってきてくれます。
☆先生から一言
西洋医学の不妊治療は排卵させることが出来ても、良い卵を作ることは難しいです。
体外受精は金額も高く、不成功に終わったら損失も大きいものです。
体外授精をする前に良い卵と暖かな内膜を作っておくことが大事です。
無駄なお金を使わないよう、むしろ漢方薬は体にもよく、体調がよくなり、体外授精に比べれば金額も安く済みます。
漢方を飲んでから体外受精をすると成功率は高いです。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
(掲載の承諾いただきました)