「中医営養薬膳学講座(4/10)」開催のご報告
薬剤師の飯沼です。
今回は4/10にウエマツ薬局3階で行われた、本年度初回の中医営養薬膳学講座の報告です。
月1回の全10回からなる講座で、今年は
国際中医薬膳師の鶴田直子先生が薬膳のお話、
国際中医師の植松光子先生が薬局などでの経験を生かした活用例のお話、
そして私が薬膳茶のお話と新たな形となっています。
初回の講義は薬膳の基礎となる、陰陽や五行説などの中医学の基礎理論や薬膳の歴史についてでした。
少し難しい内容だったと思いますが、皆様熱心に聴講されている姿が印象的でした。実は私自身もまだまだ難しいと感じる基礎理論、今回初めて学んだ方も約一年間の中で身近に感じられたらと思います。
今回の感想です。
中医営養薬膳学 第１回 「中医学基礎理論、薬膳の歴史」
●難しかったですが、ワクワクします。来月も楽しみです。
●主婦は「食医」に納得！！でした。
ちなみに、私が担当する薬膳茶の試飲は、以前こちらでもご紹介した「菊花玫瑰花茶」！
お蔭さまで想像以上に好評でした。
●香りがよく春らしい、キクのすっきりした感じも残って後味がよい。
●花の香りがほっとする。
などの感想を頂き、うれしかったです。
半年間、色々と準備してきたので、無事第一回を終えて一安心です。
約1年間月1回を楽しみにしていただける講座になれたらと思います。
