35歳の方です。
結婚7年、昨年流産してから月経量が特にへって、生理は1、2日間しかありません。
生理の量は子宮の内膜の厚さと関係があります。
内膜が薄いと受精卵が十分栄養を吸収することが出来ず、
着床しなかったり、流産することがあります。
排卵促進剤を使って排卵させても、副作用として内膜が薄くなるので、
世界中のお医者さんが悩んでいる問題です。
この方は体重も少ないので血を作る力も足りません。
血を増やしホルモンの働きをよくする漢方薬と、
胃腸の働きをよくする漢方薬を飲んでいただきました。
漢方を飲んで2か月で妊娠、妊娠中も「腎」を丈夫にして、
胎児を丈夫にする漢方薬をずっと続けて自然分娩で出産しました。
体外受精など一切なしです。
このように体質に合った漢方薬は体を作るお手伝いをして副作用もなく妊娠、出産させます。
以下はこの方から頂いたアンケートのコメントです。
国際中医師 薬剤師 植松 光子
■コメント
その節は有難うございました。
産まれる時迄、漢方を飲んでいたおかげで、元気な子をうむ事が出来、とても嬉しかったです。
あの時以来、自分には漢方が体に合うらしく、
今では風邪を引いても市販薬の総合カゼ薬より、まずは〝漢方薬〟という考えになりました。
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写真説明
マイカイカ:バラ科ハマナスの蕾 香りが高く、イライラ、月経不順によい。
煎じても、お茶にして飲んでも胸がすっきりします。